部活動

硬式野球

体育系

2022年07月26日

夏の大会
サマーリーグ優勝!

サマーリーグ優勝!

残念ながら、優勝した創志学園に負けました。途中、2017年を思い出す連打で逆転。尚も、1アウト2・3塁、3番打者山崎の打球はセカンド後方へ。3.91秒で15歩後方へ、距離にして30メートル以上。これを背面キャッチ…スーパーファインプレー。追加点が、ダブルプレーに変わり、一瞬で流れが止まりました。次の回、創志学園に6点取られました。創志学園の岡村投手が6失点したのも、12本もヒットを打たれたのも、新チーム結成以降、この試合だけだそうです。しかし、負けは負け…。グラウンドに戻って、すぐに2時間ノック。もう新チームは始まってます。翌日には、5チームに分けてのサマーリーグ。全員が出場しました。その優勝チーム、監督賞、敢闘賞などトロフィーの授賞式。悲しんでる暇はありません。何でも、少し工夫して盛り上げます。
 大会も終わり、26日、今日も35℃を越える暑い日。三年生も練習再開。帰りのミーティングがあり、帰ろうとすると、みんなが音程を外しながら歌い出しました。私の誕生日でした。1・2年生の練習が終わり、明日から始まる練習試合の話をして締めると、また音程が外れた歌が…。ケーキには「甲子園で3勝します」とありました。51歳幸せなオッサンです。昨年は、決勝戦の翌日でした。来年は、みんなで素晴らしい場所に行きましょう!

 

2022年07月13日

ZONE
結界

結界

指先から光が!

指先から光が!

いよいよ出陣です。この一週間は疲れをとるピーキングと集中。集中と執着は、まるで逆です。集中するには、θ波を出さないといけないので、よくテニスボールを3つ立てます。θ波は、眠る直前に出るそうで、最高のリラックス状態です。気合い入れていくイメージの高校野球とは真逆です。投手は、さらに別の儀式があります。ただ、部員の中でもある条件を満たさないと、その秘密を知る事はありません。
昔、沢村栄治投手は、中学生の頃、竹藪できたブルペンでキャッチボールをしていたら、突然球が速くなったとい伝説があります。竹は、凄いんです! 今日も、アスファルトを突き破る竹を発見!以前、友達から聞いた話によると
① 中身が空洞の木は、地球上に存在しないそうです。
②根っこが、横に伸びる木も 地球上に存在しないそうです。だから、庭にあると竹で建物の基礎が破壊されてしまうので、普通の家の庭にはないそうです。もしあるとすればお金持ちの方で、庭に何枚も縦に鉄板を埋めたりして、土台を守るようにするしかないそうです。
③竹には節がありますが、一節 1日で一気に伸びるそうです。半端じゃない、成長力です!

友達曰く、だからかぐや姫の話、つまり、竹は地球上の物ではないというのです!
そんなこんなで、竹林は最高のパワースポット。しかも、薄暗く、音も響く、景色が緑で美しく、シンプルな景色、脳をリラックスさせた上に、集中力を高める効果もあったでしょう。昨年までの秘密基地は道路工事のため閉鎖。この春から別の場所に竹藪ブルペンを設置。パワーを頂きます!

何を言ってると思う方もいらっしゃるでしょう。そう言う方には効果はありません。信じる人は、10キロ速くなった選手もいます。例えば、2017年夏の甲子園の先発投手 大江は、4月末で130キロ前後の球速でした。5月から数回 竹藪へ…。5月には135キロ、6月には139キロ、7月140キロ、甲子園では143キロでした。信じるものは、救われる…ちなみに、ただ竹藪だけでは変わりません。ある儀式を、しなければいけません。それは、ヒ・ミ・ツ 

  

2022年07月12日

夏の大会が開幕!
堂々と!

堂々と!

ビシッと!

ビシッと!

太い

太い

細い …この選手の幹はどっちなんでしょうか?

細い …この選手の幹はどっちなんでしょうか?

天然のタフさ

天然のタフさ

いよいよ県大会が開幕しました。土砂降りの中、ブレることなく堂々と行進。ベンチを外れた三年生も凛とした姿で見てました。他校の中には、スマホを、ずっーといじくり回してる強豪校、居眠りしてる有名進学校など様々。自慢の我がチームは、カバンの並びもビシッとしてます。10年前では考えられない光景です。 
 そんな中、グラウンドに戻るとヒマワリがビシッとフワッとお出迎え。今年は、土づくりからマネージャーが頑張ってたからか、茎が太い。いつもの4倍は太いです。昨年までは、2mぐらいになると花が垂れてきて、一人で立ってられないので、添え木が必要でした。
 今年のは茎がしっかりしているので、独り立ちしてます。何でも、土台がしっかりしてないといけないんだと感じました。さらに、命の朝顔は、誰かに抜かれてしまったと思ったら、花壇の外に自生してました。やはり、養殖より天然の方が逞しいです。そんな選手になって欲しいなぁ…
 

2022年07月01日

夏だぜ❗️
軍神社

軍神社

組み合わせ!

組み合わせ!

まさかの6月末に梅雨明け…ところによっては40℃を記録する、おかしな夏です。兵庫県の田舎町に住んでたころは、30℃を越えたら大騒ぎ。滅多になかったと思います。小学校二年生の夏休みのある日、突然家に電気屋さんが来てクーラーを設置。それまで扇風機やウィンドファン(?)しか見た事なかった私には衝撃でした。ずっーと電気屋さんの作業を横で眺めていました。蝉の脱皮も一日中見てた事もあります。
 梅雨明けは嬉しいですが、水不足になるのでは…また2018年の西日本豪雨災害の時も、こんな感じだったのではと思い出しました。気をつけましょう。
 さて、そんな中、ウチのひまわりも咲き出しました。毎年書きますが、このひまわりは、阪神淡路大震災の時に亡くなった少女の家の庭に咲いてたものの種分けです。花を見て、命の大切さ、元気に好きな野球が出来ている幸せを感じて下さい。また、同じ日に植えた種で、同じように世話しても育ち方が違う事、大きな背丈のもあれば小さなのもあります。大小ではなく、花が開けば良いです。根が腐ったらダメですねー。植物は、暑いも寒いも、腹減ったもいいません。木や花から学び、いつか花を咲かせましょう!
 いよいよ組み合わせが決まりました。近くの軍神が祀られてる軍神社にお参り。元旦にも行きました。この三年生を勝たせてくれるならば、神頼みもしますし、鬼にでも、何にでもなります。さぁ、いよいよお祭りです!
蝉のように2週間鳴ききりましょう!とにかく出し切って欲しいと思います!

2022年06月17日

今年も蛍を見に行きました。いつもなら家族と行くのですが、今年は1人。1人なんで、行かないでいいかなぁ、人に見られたら恥ずかしいし、ちょっと面倒だしと思ったんですが、行きました。一年でたった2週間だけ輝く蛍。三年生の夏の大会と同じかと思うと行かずにいられませんでした。蛍は、幼虫期に食べた栄養だけで2週間成虫として輝くそうです。高校生は3年間ずっーと泥に塗れ、ようやく夏を迎えます。蝉は、6年間土の中、中学・高校と同じ。どちらも最後の2週間輝けるのかです。出し切って終わって欲しいと思いつつ、蛍の光を眺めてきました。
 最近、勝利至上主義、一度負けたら終わるトーナメントがダメだと言う方々も多いですが、平々凡々に競技やって、研ぎ澄まされますか?一回のトーナメントで負けたら、また別のトーナメントに出場すればいいだけです。誰が一回負けたら終わりなんて言ったんでしょうか? リーグ戦も必要です。トーナメント戦も必要です。負けた痛みを知ってるから、人に優しくなります。
 誰か忘れましたが偉い人が言ってました。「何でできないか、理由分かるか?」「できるまで、やらないからや!」 その通り! 楽しいは、ヘラヘラすることじゃない。ハラハラドキドキすることです!そんな季節が間もなくきます!50過ぎて、ワクワクできる人生に感謝です。

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2022年07月26日

夏の大会
サマーリーグ優勝!

サマーリーグ優勝!

残念ながら、優勝した創志学園に負けました。途中、2017年を思い出す連打で逆転。尚も、1アウト2・3塁、3番打者山崎の打球はセカンド後方へ。3.91秒で15歩後方へ、距離にして30メートル以上。これを背面キャッチ…スーパーファインプレー。追加点が、ダブルプレーに変わり、一瞬で流れが止まりました。次の回、創志学園に6点取られました。創志学園の岡村投手が6失点したのも、12本もヒットを打たれたのも、新チーム結成以降、この試合だけだそうです。しかし、負けは負け…。グラウンドに戻って、すぐに2時間ノック。もう新チームは始まってます。翌日には、5チームに分けてのサマーリーグ。全員が出場しました。その優勝チーム、監督賞、敢闘賞などトロフィーの授賞式。悲しんでる暇はありません。何でも、少し工夫して盛り上げます。
 大会も終わり、26日、今日も35℃を越える暑い日。三年生も練習再開。帰りのミーティングがあり、帰ろうとすると、みんなが音程を外しながら歌い出しました。私の誕生日でした。1・2年生の練習が終わり、明日から始まる練習試合の話をして締めると、また音程が外れた歌が…。ケーキには「甲子園で3勝します」とありました。51歳幸せなオッサンです。昨年は、決勝戦の翌日でした。来年は、みんなで素晴らしい場所に行きましょう!

 

2022年07月13日

ZONE
結界

結界

指先から光が!

指先から光が!

いよいよ出陣です。この一週間は疲れをとるピーキングと集中。集中と執着は、まるで逆です。集中するには、θ波を出さないといけないので、よくテニスボールを3つ立てます。θ波は、眠る直前に出るそうで、最高のリラックス状態です。気合い入れていくイメージの高校野球とは真逆です。投手は、さらに別の儀式があります。ただ、部員の中でもある条件を満たさないと、その秘密を知る事はありません。
昔、沢村栄治投手は、中学生の頃、竹藪できたブルペンでキャッチボールをしていたら、突然球が速くなったとい伝説があります。竹は、凄いんです! 今日も、アスファルトを突き破る竹を発見!以前、友達から聞いた話によると
① 中身が空洞の木は、地球上に存在しないそうです。
②根っこが、横に伸びる木も 地球上に存在しないそうです。だから、庭にあると竹で建物の基礎が破壊されてしまうので、普通の家の庭にはないそうです。もしあるとすればお金持ちの方で、庭に何枚も縦に鉄板を埋めたりして、土台を守るようにするしかないそうです。
③竹には節がありますが、一節 1日で一気に伸びるそうです。半端じゃない、成長力です!

友達曰く、だからかぐや姫の話、つまり、竹は地球上の物ではないというのです!
そんなこんなで、竹林は最高のパワースポット。しかも、薄暗く、音も響く、景色が緑で美しく、シンプルな景色、脳をリラックスさせた上に、集中力を高める効果もあったでしょう。昨年までの秘密基地は道路工事のため閉鎖。この春から別の場所に竹藪ブルペンを設置。パワーを頂きます!

何を言ってると思う方もいらっしゃるでしょう。そう言う方には効果はありません。信じる人は、10キロ速くなった選手もいます。例えば、2017年夏の甲子園の先発投手 大江は、4月末で130キロ前後の球速でした。5月から数回 竹藪へ…。5月には135キロ、6月には139キロ、7月140キロ、甲子園では143キロでした。信じるものは、救われる…ちなみに、ただ竹藪だけでは変わりません。ある儀式を、しなければいけません。それは、ヒ・ミ・ツ 

  

2022年07月12日

夏の大会が開幕!
堂々と!

堂々と!

ビシッと!

ビシッと!

太い

太い

細い …この選手の幹はどっちなんでしょうか?

細い …この選手の幹はどっちなんでしょうか?

天然のタフさ

天然のタフさ

いよいよ県大会が開幕しました。土砂降りの中、ブレることなく堂々と行進。ベンチを外れた三年生も凛とした姿で見てました。他校の中には、スマホを、ずっーといじくり回してる強豪校、居眠りしてる有名進学校など様々。自慢の我がチームは、カバンの並びもビシッとしてます。10年前では考えられない光景です。 
 そんな中、グラウンドに戻るとヒマワリがビシッとフワッとお出迎え。今年は、土づくりからマネージャーが頑張ってたからか、茎が太い。いつもの4倍は太いです。昨年までは、2mぐらいになると花が垂れてきて、一人で立ってられないので、添え木が必要でした。
 今年のは茎がしっかりしているので、独り立ちしてます。何でも、土台がしっかりしてないといけないんだと感じました。さらに、命の朝顔は、誰かに抜かれてしまったと思ったら、花壇の外に自生してました。やはり、養殖より天然の方が逞しいです。そんな選手になって欲しいなぁ…
 

2022年07月01日

夏だぜ❗️
軍神社

軍神社

組み合わせ!

組み合わせ!

まさかの6月末に梅雨明け…ところによっては40℃を記録する、おかしな夏です。兵庫県の田舎町に住んでたころは、30℃を越えたら大騒ぎ。滅多になかったと思います。小学校二年生の夏休みのある日、突然家に電気屋さんが来てクーラーを設置。それまで扇風機やウィンドファン(?)しか見た事なかった私には衝撃でした。ずっーと電気屋さんの作業を横で眺めていました。蝉の脱皮も一日中見てた事もあります。
 梅雨明けは嬉しいですが、水不足になるのでは…また2018年の西日本豪雨災害の時も、こんな感じだったのではと思い出しました。気をつけましょう。
 さて、そんな中、ウチのひまわりも咲き出しました。毎年書きますが、このひまわりは、阪神淡路大震災の時に亡くなった少女の家の庭に咲いてたものの種分けです。花を見て、命の大切さ、元気に好きな野球が出来ている幸せを感じて下さい。また、同じ日に植えた種で、同じように世話しても育ち方が違う事、大きな背丈のもあれば小さなのもあります。大小ではなく、花が開けば良いです。根が腐ったらダメですねー。植物は、暑いも寒いも、腹減ったもいいません。木や花から学び、いつか花を咲かせましょう!
 いよいよ組み合わせが決まりました。近くの軍神が祀られてる軍神社にお参り。元旦にも行きました。この三年生を勝たせてくれるならば、神頼みもしますし、鬼にでも、何にでもなります。さぁ、いよいよお祭りです!
蝉のように2週間鳴ききりましょう!とにかく出し切って欲しいと思います!

2022年06月17日

今年も蛍を見に行きました。いつもなら家族と行くのですが、今年は1人。1人なんで、行かないでいいかなぁ、人に見られたら恥ずかしいし、ちょっと面倒だしと思ったんですが、行きました。一年でたった2週間だけ輝く蛍。三年生の夏の大会と同じかと思うと行かずにいられませんでした。蛍は、幼虫期に食べた栄養だけで2週間成虫として輝くそうです。高校生は3年間ずっーと泥に塗れ、ようやく夏を迎えます。蝉は、6年間土の中、中学・高校と同じ。どちらも最後の2週間輝けるのかです。出し切って終わって欲しいと思いつつ、蛍の光を眺めてきました。
 最近、勝利至上主義、一度負けたら終わるトーナメントがダメだと言う方々も多いですが、平々凡々に競技やって、研ぎ澄まされますか?一回のトーナメントで負けたら、また別のトーナメントに出場すればいいだけです。誰が一回負けたら終わりなんて言ったんでしょうか? リーグ戦も必要です。トーナメント戦も必要です。負けた痛みを知ってるから、人に優しくなります。
 誰か忘れましたが偉い人が言ってました。「何でできないか、理由分かるか?」「できるまで、やらないからや!」 その通り! 楽しいは、ヘラヘラすることじゃない。ハラハラドキドキすることです!そんな季節が間もなくきます!50過ぎて、ワクワクできる人生に感謝です。

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