3年ぶりに恒例の滋賀遠征に行きました。梅雨に入る直前、協力隊のレジェンド岐阜第一の田所さん、野洲の橋本監督、神港学園の北原監督などと再会しました。嬉しかったですねー。選手達も、普段とは違う宿泊遠征を楽しんでました。帰りに、甲子園により、2017年のおまじないを復活。球場の外に歴代の甲子園優勝校の名前が刻み込まれたレンガがあるのですが、2022のところにキャプテンが指で（おかやま山陽）と書き込みます。神社へのお参りもしました。これをやった2017年に甲子園出場！その後、選抜出場の前にもやりました。その後、コロナ禍で出来ませんでしたが、もう大丈夫、呼ばれました！
 

6月6日から開催される全日本大学野球選手権大会の出場校が次々と決まっています。先日の日曜日、この春卒業した大槇が進学した金沢学院大学が12年ぶりにリーグ戦を優勝しました！12年ぶりとは、思わずビックリしましたが…秋の神宮大会には2年前にも出場してたので、記憶がごちゃごちゃになってました
…。毎年、複数の卒業生が行ってます。なぜか？私の大学の先輩が監督だから…だけではないんです。最初に行ったのは、後に台湾でプロ野球選手になった知念でした。イップスで投げられなかった知念を、必ず治るからと説得して取っていただきました。3年後、見事に復活。社会人野球、独立リーグ、台湾、再び社会人野球の日立で投げ続け、昨年末に引退。3年間我慢して頂いたから、その後の野球人生がありました。感謝しかありません。だから、薦めます。そして、その知念が投手コーチで、大学に戻りました。彼なら受けた恩を下に返してくれると思います。
　大槇と選抜甲子園メンバーだった捕手の川上が、ベンチに入りそうです。10ヶ月前、大槇は甲子園目前の決勝戦でサヨナラ負けのマウンドにいました。ようやく全国の舞台に立つ事が出来ます。喜んでるのかと思ったら、変化球の感覚が悪く、高校時代にやってた○牌をやってるそうです。やはり、視線が高い。楽しみです。金沢だけじゃありません。日本文理大学、大阪商業大学、環太平洋大学、上武大学、九州共立大学や、谷山コーチの母校福岡大学、小寺コーチの母校天理大学、私の先輩が監督の東日本国際大学、母校東北福祉大学など、お世話になってる大学がたくさん出ます。それらの大学には、メンバー外も含めると20人もいます。これは、堂々と自慢していいと思います。大槇が、どんな全国デビューするのか楽しみ（メンバー入れますように！祈ります）です！

先日、テレビ東京系列のみんなのスポーツで藤井皓哉が特集されました。番組を通じて、諦めない事の大切さ、夢に向かって行動すること、置かれた現状を受け入れ、如何に楽しむかが大切である事などが伝わってきました。何年も連絡してなかった方々からも、涙出たよなど、沢山のメッセージを頂きました。彼の生き様が、現役選手達にも十二分に伝わっていると思います。以前にも書きましたが、なぜプロ野球選手やプロスポーツ選手が、高額年俸の選手がいるのか…言葉や行動に、メッセージ性があるからです。逆に言えば、メッセージ性のある選手が長く活躍し、ファンに愛されます。ただ上手い選手は短い競技生活になります。私が言う「頑張れよ！」と大谷翔平選手が言う「頑張れよ！」では、地球上でのインパクト、価値が違うんです…違いすぎますねぇ…。皓哉が這い上がっていくたびに、我々にエネルギーをもらっている気がします。まだまだ、序章です。次は、ウチが夏に這い上がっていきます！
　放送後、岡本製甲の守安さんが訪ねてきました。皓哉のスパイクの修理らしく、見せてくれました。この激動の3ヶ月くらいを支えてくれたスパイクです。指の股が破けてます。感慨深く見させて頂きました。人のご縁で、切り開いた人生。改めて、そう思いました。

昨年はコロナで中止になってしまった桃太郎リーグ。県内の監督会で話し合い、サッカーのプリンスリーグのようなものができないかと企画されました。今回は7つのリーグに分かれて開催中。一位校は、来年は一部リーグになります。まだ高野連は認めていませんが、我々の中では公式戦です。人数が多い学校は、公式戦で出場機会の少ない選手が中心の場合もあります。新入生の経験をというチームもあります。DH制、ベンチ入り人数も制限なし、背番号をつけるなどとなってます。逆手につぐ逆転で、緊迫感のある試合だったとか、選手は喜んでましたー。毎試合のMVPも決めますし、リーグの打率やホームランキングなどタイトルもあります。今年は初めてなんで、不具合もあるかもしれませんが、やってみないと何も変わりません。将来、野球離れに一石を投じるものにまで成長すればと思います。

今日は子供の日。最近、恒例の行事になった、参加者全員に柏餅プレゼント。東岡山工業と米子松蔭の選手にも配りました。最近、子供の日に柏餅を食べない家庭も増えてるそうなんで、なんで？って顔してる生徒もいました。地域によっては、ちまきを食べるとか新発見もありました。
　元々は、柏の葉が落ちないから子孫繁栄とかの意味があるそうですが、単純に子供が主役の日。と思ってます。神港学園の北原前監督がされていたのを真似してます。ゴールデンウィークは練習試合ばかりで、大好きな野球も毎日で飽きてしまうので、少しアクセントをつける意味もあります。普段怖い北原監督が、この日は優しく柏餅を対戦相手にも用意して下さって、選手達も喜び、嬉しかったのを覚えてます。上から受けた恩は、下に返せって、よく先輩に言われました。50を越えると対戦相手も自軍も、みんな我が子に見えてきます。あ〜毎日がゴールデンウィークならいいのになぁ…(^^)

3年ぶりに恒例の滋賀遠征に行きました。梅雨に入る直前、協力隊のレジェンド岐阜第一の田所さん、野洲の橋本監督、神港学園の北原監督などと再会しました。嬉しかったですねー。選手達も、普段とは違う宿泊遠征を楽しんでました。帰りに、甲子園により、2017年のおまじないを復活。球場の外に歴代の甲子園優勝校の名前が刻み込まれたレンガがあるのですが、2022のところにキャプテンが指で（おかやま山陽）と書き込みます。神社へのお参りもしました。これをやった2017年に甲子園出場！その後、選抜出場の前にもやりました。その後、コロナ禍で出来ませんでしたが、もう大丈夫、呼ばれました！
 

6月6日から開催される全日本大学野球選手権大会の出場校が次々と決まっています。先日の日曜日、この春卒業した大槇が進学した金沢学院大学が12年ぶりにリーグ戦を優勝しました！12年ぶりとは、思わずビックリしましたが…秋の神宮大会には2年前にも出場してたので、記憶がごちゃごちゃになってました
…。毎年、複数の卒業生が行ってます。なぜか？私の大学の先輩が監督だから…だけではないんです。最初に行ったのは、後に台湾でプロ野球選手になった知念でした。イップスで投げられなかった知念を、必ず治るからと説得して取っていただきました。3年後、見事に復活。社会人野球、独立リーグ、台湾、再び社会人野球の日立で投げ続け、昨年末に引退。3年間我慢して頂いたから、その後の野球人生がありました。感謝しかありません。だから、薦めます。そして、その知念が投手コーチで、大学に戻りました。彼なら受けた恩を下に返してくれると思います。
　大槇と選抜甲子園メンバーだった捕手の川上が、ベンチに入りそうです。10ヶ月前、大槇は甲子園目前の決勝戦でサヨナラ負けのマウンドにいました。ようやく全国の舞台に立つ事が出来ます。喜んでるのかと思ったら、変化球の感覚が悪く、高校時代にやってた○牌をやってるそうです。やはり、視線が高い。楽しみです。金沢だけじゃありません。日本文理大学、大阪商業大学、環太平洋大学、上武大学、九州共立大学や、谷山コーチの母校福岡大学、小寺コーチの母校天理大学、私の先輩が監督の東日本国際大学、母校東北福祉大学など、お世話になってる大学がたくさん出ます。それらの大学には、メンバー外も含めると20人もいます。これは、堂々と自慢していいと思います。大槇が、どんな全国デビューするのか楽しみ（メンバー入れますように！祈ります）です！

先日、テレビ東京系列のみんなのスポーツで藤井皓哉が特集されました。番組を通じて、諦めない事の大切さ、夢に向かって行動すること、置かれた現状を受け入れ、如何に楽しむかが大切である事などが伝わってきました。何年も連絡してなかった方々からも、涙出たよなど、沢山のメッセージを頂きました。彼の生き様が、現役選手達にも十二分に伝わっていると思います。以前にも書きましたが、なぜプロ野球選手やプロスポーツ選手が、高額年俸の選手がいるのか…言葉や行動に、メッセージ性があるからです。逆に言えば、メッセージ性のある選手が長く活躍し、ファンに愛されます。ただ上手い選手は短い競技生活になります。私が言う「頑張れよ！」と大谷翔平選手が言う「頑張れよ！」では、地球上でのインパクト、価値が違うんです…違いすぎますねぇ…。皓哉が這い上がっていくたびに、我々にエネルギーをもらっている気がします。まだまだ、序章です。次は、ウチが夏に這い上がっていきます！
　放送後、岡本製甲の守安さんが訪ねてきました。皓哉のスパイクの修理らしく、見せてくれました。この激動の3ヶ月くらいを支えてくれたスパイクです。指の股が破けてます。感慨深く見させて頂きました。人のご縁で、切り開いた人生。改めて、そう思いました。

昨年はコロナで中止になってしまった桃太郎リーグ。県内の監督会で話し合い、サッカーのプリンスリーグのようなものができないかと企画されました。今回は7つのリーグに分かれて開催中。一位校は、来年は一部リーグになります。まだ高野連は認めていませんが、我々の中では公式戦です。人数が多い学校は、公式戦で出場機会の少ない選手が中心の場合もあります。新入生の経験をというチームもあります。DH制、ベンチ入り人数も制限なし、背番号をつけるなどとなってます。逆手につぐ逆転で、緊迫感のある試合だったとか、選手は喜んでましたー。毎試合のMVPも決めますし、リーグの打率やホームランキングなどタイトルもあります。今年は初めてなんで、不具合もあるかもしれませんが、やってみないと何も変わりません。将来、野球離れに一石を投じるものにまで成長すればと思います。

今日は子供の日。最近、恒例の行事になった、参加者全員に柏餅プレゼント。東岡山工業と米子松蔭の選手にも配りました。最近、子供の日に柏餅を食べない家庭も増えてるそうなんで、なんで？って顔してる生徒もいました。地域によっては、ちまきを食べるとか新発見もありました。
　元々は、柏の葉が落ちないから子孫繁栄とかの意味があるそうですが、単純に子供が主役の日。と思ってます。神港学園の北原前監督がされていたのを真似してます。ゴールデンウィークは練習試合ばかりで、大好きな野球も毎日で飽きてしまうので、少しアクセントをつける意味もあります。普段怖い北原監督が、この日は優しく柏餅を対戦相手にも用意して下さって、選手達も喜び、嬉しかったのを覚えてます。上から受けた恩は、下に返せって、よく先輩に言われました。50を越えると対戦相手も自軍も、みんな我が子に見えてきます。あ〜毎日がゴールデンウィークならいいのになぁ…(^^)