部活動

硬式野球

体育系
野球部の体験入部は中止です!

野球部の体験入部は中止です!

 今週末は、土日とも1日体験入学と称してオープンスクールが開催されます。また、午後からは部活動体験として、高校生と一緒に練習をして空気を感じて頂きます。本部の体験入部は、お客様扱いせずに、実際の高校生の練習やトレーニングを肌で感じてもらうのが売りとなっています。

 しかし!残念ながら、秋季大会を勝ち進み、土曜日に準決勝、日曜日に決勝戦もしくは3位決定戦となり、開催できません。多数の申し込みを頂いており、大変申し訳ありません。つきましては、午前中の体験授業をそのまま参加して頂くか、マスカット球場にきて応援しながら、山陽高校の野球部の空気を感じて頂ければ幸いです。また、いずれにしても午後には山陽球場に戻り練習しますので、見学や質問などあればお越し下さい。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。

2022年10月02日

天国から地獄
あっ〜

あっ〜

下向くな!また強くなれ!

下向くな!また強くなれ!

後輩は頑張ってます!

後輩は頑張ってます!

ご冥福をお祈りします

ご冥福をお祈りします

闘魂!

闘魂!

 秋の県大会、3年ぶりの準決勝。あと一勝で中国大会…いやいや2勝して、優勝します!岡山県で1番高い山 後山の頂上を登り、中国地方で1番高い山 大山に挑戦します!朝3時に起きて5時から打ち込みし、強豪玉野光南に勝てたので、身体が興奮しているのか眠くなりません。9時過ぎにソフトバンク戦をパソコンで観戦。延長で2アウト。あと1人でリーグ優勝、胴上げ投手、マジか!って興奮気味に見てました。森選手にヒットを打たれ、山川選手…ドキドキしながら…フォーグボールをすくい上げた球はレフトスタンドに入り、サヨナラ負け。可能性的には圧倒的に有利といえ、この試合で決めたかったはず。明日は大一番になりました。しばらくすると、泣きながら歩く藤井と海野捕手(関西高校)、それを励ます甲斐捕手。翌朝、LINEがきました。「勝負したことに悔いはないですし、また今日投げさせてもらえる機会があれば頑張ります!」
高校二年生の秋も、三年生時の夏の大会も涙でした。広島を自由契約された時も涙。悔しくてたまらないでしょう。でも、その度に強くなってきました。試練を与えてくれて有難う。また強くなれます。今年の2月のキャンプに本を送りました。今日、亡くなられたアントニオ猪木さんの本です。「元気があれば、何でもできる!」正にその通りです。
 また、後輩達が勝ち上がってると言うと、負けないように頑張りますと返信がきました。

TATENDAは、有難う

TATENDAは、有難う

ジロータが作ったバットと現地の革職人が作ったグローブなど

ジロータが作ったバットと現地の革職人が作ったグローブなど

もう10年以上継続しているJICAの世界の笑顔のためにプロジェクト。昨年、送付したものが届いたようで、現地(今回はジンバブエ )からお礼状がらきました。写真の中に、子供が自分で気を削って作ったバットがありました。私も一本持ってます。私は、1996年のある日の夕方、黒人過密居住地通過していました。日本人が夜間にいるような場所ではない危険地域だったので、急いでました。すると、裸電球の薄暗い街灯の下にいた少年に気付きました。彼も私に気付き、手を振ってくれました。後にU-15に選出したムクルリ・ジロータ君でした。何をしてるん?と聞くと、前回の練習で上手く打てなかったから素振りしてると言ってました。手には、お母さんからもらった調理器具を削って作ったバットがありました。涙が出ました。また必ず野球を世界に普及しようと決意しました。あれから25年、野球は普及するどころか、オリンピック種目から外れ、国内の野球人口も激減…私1人では、どうにもなりません。初代野球隊員の村井さんのJICAレポートの最後に〝1人の夢はただの夢、みんなで見る夢は実現への夢〟とありました。もっと仲間を増やさないといけません。
ふと初心に戻った台風の夜になりました。ちなみに、感謝の手紙の差出人は、新会長のモヨさんから。彼は、小学生四年生ぐらいの時に教えてた子供でした。ビックリ‼️
 

頂きま〜す

頂きま〜す

なんとか全勝で、21期連続県大会出場を決めました。もう、9月上旬で地区予選敗退し、オフシーズンを迎える生活には戻りたくありません。今いる選手達は県大会出場は当たり前かもしれないけど、私は違います。これから県大会までの2週間が、またチームを熟成させます。そんな最中に、中秋の名月でした。残念ながら、天候が悪く1日遅れでした。しかも、翌日も曇り…諦めかけてた頃、登りかけのオレンジ色の月が雲の合間から姿を現しました。慌てて、部員を集めて恒例の〝月〟を大合唱。そして団子を食べました。こういう年中行事は大切にしないといけません。まだまだ夏の暑さながら、学校の中庭の紅葉は赤くなりだしてます。季節の変化、風のにおい、朝晩の気温の変化、そういった変化に気づく洞察力が大切です。
 これから県大会、岡山で一番高い山は、後山1344m。それを登ると、中国地方一位の大山1729mになり、さらに日本一は富士山3776m。目指す山によって準備と覚悟が変わるんです。チーム全員が、同じ山を目指さないと準備と覚悟がバラバラになります。

2022年09月04日

LIGA Agresiva 参戦!
日本一のチームの礼

日本一のチームの礼

もともと堺ビックボーイズが、従来の練習メニューや試合の取り組みに疑問をもち、中南米の育成システムを導入したのがきっかけ。その主旨に賛同した数校の大阪の高校が始めたのがLIGA Agresiva 。中心になっているのは、阪長さん。協力隊の後輩です。彼とは彼が協力隊に行く前からの20年来の知り合い。数年前に、新潟県の高校野球で球数制限が提案され、日本高野連と衝突。その後、文部科学省まで巻き込んで、現在の球数制限(1週間500球…なんの根拠があるのかは不明)が導入されました。
 主旨は、一発勝負のトーナメント戦では、失敗の許されない中、勝利至上主義に走りやすく、弊害がうまれます。そこで、リーグ戦の導入、低反発バットの使用、投手はストレート主体、あとは各地のリーグでDH制やリエントリー制を導入。また一球速報を使用して、年間の成績などが出せるようになってます。リーグ戦により、公式戦に近い緊張感ある中での出場機会が増えますし、失敗を恐れず積極的にいこう、またスポーツマンシップを大切にし、尊重・勇気・覚悟をテーマにやります。トーナメントでは、相手のエラーや四死球で、ガッツポーズしてしまう小さな自分がいて恥ずかしくなりますが…。昔やってたゴルフの仕事を思い出しました。パットを外しても、対戦相手のゴルファーは、喜んだりしません。むしろ、相手がバンカーにいれ、脱出するとバンカーをならすのは、対戦相手のキャディーで、打った選手のキャディーは、ボールの砂を落としにいきます。心配り・気配りです。東北福祉大学の野球部寮には、素晴らしい写真があります。日本一になった試合後の礼です。相手がベンチに下がるまで動きません。写真の下には、相手に敬意を、自分に決意をと書かれてます。
 これからの10年、野球界は野球人口激減に伴い、大きく変化していきます。二極化も進んでいくと予想されます。私は前職をしていた20年前から、プロ野球球団や行政、各団体に提案してましたが、その当時は、真剣に聞いてくれる人はいませんでした。
 私は現在、高校野球の現場に長くいる人間として、阪長さんがやろうとしてることに、少しだけでもお役に立てたらと思います。彼には、高校野球での指導者としての経験がないんです。だから、私のことを使えるところがあれば使ってくれればいいんです。私が若い頃、マネジメント会社で、情熱だけで空回りしながら、もがき苦しんでいました。今思えば若さゆえに人との繋がりの少なさが原因でした。だから、情熱で動いてる人をサポートしたくなるんです。 いずれ、サッカーのプリンスリーグのようになるでしょう。6月にやった桃太郎リーグも吸収されていけばと思います。一方、これだけ規模が大きくなってくると、お堅い団体から、何か圧力がかかるかも知れません。しかし、子供達や日本球界のためになる事ですから、やります。吉田松陰は、狂いたまえと言ってました。今のままでは、世界の野球の普及どころか、日本の野球が消滅します。

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硬式野球

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野球部の体験入部は中止です!

野球部の体験入部は中止です!

 今週末は、土日とも1日体験入学と称してオープンスクールが開催されます。また、午後からは部活動体験として、高校生と一緒に練習をして空気を感じて頂きます。本部の体験入部は、お客様扱いせずに、実際の高校生の練習やトレーニングを肌で感じてもらうのが売りとなっています。

 しかし!残念ながら、秋季大会を勝ち進み、土曜日に準決勝、日曜日に決勝戦もしくは3位決定戦となり、開催できません。多数の申し込みを頂いており、大変申し訳ありません。つきましては、午前中の体験授業をそのまま参加して頂くか、マスカット球場にきて応援しながら、山陽高校の野球部の空気を感じて頂ければ幸いです。また、いずれにしても午後には山陽球場に戻り練習しますので、見学や質問などあればお越し下さい。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。

2022年10月02日

天国から地獄
あっ〜

あっ〜

下向くな!また強くなれ!

下向くな!また強くなれ!

後輩は頑張ってます!

後輩は頑張ってます!

ご冥福をお祈りします

ご冥福をお祈りします

闘魂!

闘魂!

 秋の県大会、3年ぶりの準決勝。あと一勝で中国大会…いやいや2勝して、優勝します!岡山県で1番高い山 後山の頂上を登り、中国地方で1番高い山 大山に挑戦します!朝3時に起きて5時から打ち込みし、強豪玉野光南に勝てたので、身体が興奮しているのか眠くなりません。9時過ぎにソフトバンク戦をパソコンで観戦。延長で2アウト。あと1人でリーグ優勝、胴上げ投手、マジか!って興奮気味に見てました。森選手にヒットを打たれ、山川選手…ドキドキしながら…フォーグボールをすくい上げた球はレフトスタンドに入り、サヨナラ負け。可能性的には圧倒的に有利といえ、この試合で決めたかったはず。明日は大一番になりました。しばらくすると、泣きながら歩く藤井と海野捕手(関西高校)、それを励ます甲斐捕手。翌朝、LINEがきました。「勝負したことに悔いはないですし、また今日投げさせてもらえる機会があれば頑張ります!」
高校二年生の秋も、三年生時の夏の大会も涙でした。広島を自由契約された時も涙。悔しくてたまらないでしょう。でも、その度に強くなってきました。試練を与えてくれて有難う。また強くなれます。今年の2月のキャンプに本を送りました。今日、亡くなられたアントニオ猪木さんの本です。「元気があれば、何でもできる!」正にその通りです。
 また、後輩達が勝ち上がってると言うと、負けないように頑張りますと返信がきました。

TATENDAは、有難う

TATENDAは、有難う

ジロータが作ったバットと現地の革職人が作ったグローブなど

ジロータが作ったバットと現地の革職人が作ったグローブなど

もう10年以上継続しているJICAの世界の笑顔のためにプロジェクト。昨年、送付したものが届いたようで、現地(今回はジンバブエ )からお礼状がらきました。写真の中に、子供が自分で気を削って作ったバットがありました。私も一本持ってます。私は、1996年のある日の夕方、黒人過密居住地通過していました。日本人が夜間にいるような場所ではない危険地域だったので、急いでました。すると、裸電球の薄暗い街灯の下にいた少年に気付きました。彼も私に気付き、手を振ってくれました。後にU-15に選出したムクルリ・ジロータ君でした。何をしてるん?と聞くと、前回の練習で上手く打てなかったから素振りしてると言ってました。手には、お母さんからもらった調理器具を削って作ったバットがありました。涙が出ました。また必ず野球を世界に普及しようと決意しました。あれから25年、野球は普及するどころか、オリンピック種目から外れ、国内の野球人口も激減…私1人では、どうにもなりません。初代野球隊員の村井さんのJICAレポートの最後に〝1人の夢はただの夢、みんなで見る夢は実現への夢〟とありました。もっと仲間を増やさないといけません。
ふと初心に戻った台風の夜になりました。ちなみに、感謝の手紙の差出人は、新会長のモヨさんから。彼は、小学生四年生ぐらいの時に教えてた子供でした。ビックリ‼️
 

頂きま〜す

頂きま〜す

なんとか全勝で、21期連続県大会出場を決めました。もう、9月上旬で地区予選敗退し、オフシーズンを迎える生活には戻りたくありません。今いる選手達は県大会出場は当たり前かもしれないけど、私は違います。これから県大会までの2週間が、またチームを熟成させます。そんな最中に、中秋の名月でした。残念ながら、天候が悪く1日遅れでした。しかも、翌日も曇り…諦めかけてた頃、登りかけのオレンジ色の月が雲の合間から姿を現しました。慌てて、部員を集めて恒例の〝月〟を大合唱。そして団子を食べました。こういう年中行事は大切にしないといけません。まだまだ夏の暑さながら、学校の中庭の紅葉は赤くなりだしてます。季節の変化、風のにおい、朝晩の気温の変化、そういった変化に気づく洞察力が大切です。
 これから県大会、岡山で一番高い山は、後山1344m。それを登ると、中国地方一位の大山1729mになり、さらに日本一は富士山3776m。目指す山によって準備と覚悟が変わるんです。チーム全員が、同じ山を目指さないと準備と覚悟がバラバラになります。

2022年09月04日

LIGA Agresiva 参戦!
日本一のチームの礼

日本一のチームの礼

もともと堺ビックボーイズが、従来の練習メニューや試合の取り組みに疑問をもち、中南米の育成システムを導入したのがきっかけ。その主旨に賛同した数校の大阪の高校が始めたのがLIGA Agresiva 。中心になっているのは、阪長さん。協力隊の後輩です。彼とは彼が協力隊に行く前からの20年来の知り合い。数年前に、新潟県の高校野球で球数制限が提案され、日本高野連と衝突。その後、文部科学省まで巻き込んで、現在の球数制限(1週間500球…なんの根拠があるのかは不明)が導入されました。
 主旨は、一発勝負のトーナメント戦では、失敗の許されない中、勝利至上主義に走りやすく、弊害がうまれます。そこで、リーグ戦の導入、低反発バットの使用、投手はストレート主体、あとは各地のリーグでDH制やリエントリー制を導入。また一球速報を使用して、年間の成績などが出せるようになってます。リーグ戦により、公式戦に近い緊張感ある中での出場機会が増えますし、失敗を恐れず積極的にいこう、またスポーツマンシップを大切にし、尊重・勇気・覚悟をテーマにやります。トーナメントでは、相手のエラーや四死球で、ガッツポーズしてしまう小さな自分がいて恥ずかしくなりますが…。昔やってたゴルフの仕事を思い出しました。パットを外しても、対戦相手のゴルファーは、喜んだりしません。むしろ、相手がバンカーにいれ、脱出するとバンカーをならすのは、対戦相手のキャディーで、打った選手のキャディーは、ボールの砂を落としにいきます。心配り・気配りです。東北福祉大学の野球部寮には、素晴らしい写真があります。日本一になった試合後の礼です。相手がベンチに下がるまで動きません。写真の下には、相手に敬意を、自分に決意をと書かれてます。
 これからの10年、野球界は野球人口激減に伴い、大きく変化していきます。二極化も進んでいくと予想されます。私は前職をしていた20年前から、プロ野球球団や行政、各団体に提案してましたが、その当時は、真剣に聞いてくれる人はいませんでした。
 私は現在、高校野球の現場に長くいる人間として、阪長さんがやろうとしてることに、少しだけでもお役に立てたらと思います。彼には、高校野球での指導者としての経験がないんです。だから、私のことを使えるところがあれば使ってくれればいいんです。私が若い頃、マネジメント会社で、情熱だけで空回りしながら、もがき苦しんでいました。今思えば若さゆえに人との繋がりの少なさが原因でした。だから、情熱で動いてる人をサポートしたくなるんです。 いずれ、サッカーのプリンスリーグのようになるでしょう。6月にやった桃太郎リーグも吸収されていけばと思います。一方、これだけ規模が大きくなってくると、お堅い団体から、何か圧力がかかるかも知れません。しかし、子供達や日本球界のためになる事ですから、やります。吉田松陰は、狂いたまえと言ってました。今のままでは、世界の野球の普及どころか、日本の野球が消滅します。

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