部活動

女子ソフトボール部

体育系

2016年12月22日

練習納め
一本締めで締めました

一本締めで締めました

ちょっと早いですが、女子ソフトボール部は今日が練習納めでした。
新チームになり、不安いっぱいでのスタートでしたが、こうやって元気に1年を終えることができて良かったです。
今年、お世話になった皆さまに感謝です。
今後とも、おかやま山陽高校女子ソフトボール部をよろしくお願いいたします。
皆さま、よい年末年始をお迎えください。

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

執念の1点!

執念の1点!

みんな笑顔で試合を終えました

みんな笑顔で試合を終えました

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

 8月27日(土)に夏季大会が笠岡総合スポーツ公園で行われました。
 対戦相手は毎回ベスト8以上に勝ち上がる強豪 津山商業高校です。
 結果は1-11で三回コールド負けになってしまいましたが、合宿や夏の暑い中何度も練習してきた成果を出すことができました。
 今までできなかったことができるようになった喜びとともに、まだまだ実力不足であることを痛感しました。
 今大会の閉会式で岡山県体育連盟ソフトボール専門部三谷昌士部長が「課題は課題、限界ではない」と話されていました。ここで満足せず、諦めず、まだ成長できるところをしっかりと伸ばしていけるようこれからの練習を一層頑張っていきたいと思います。

 この大会が新チーム初めての公式戦でしたが、じつはチームにとってもっと他の意味もある大切な大会でもありました。今のメンバーで臨める最後の大会だったのです。なぜなら、この公式戦が最後となる選手が二人います。一人は警察官になりたいという自分の夢のため、この大会を最後にすることを決めた池原さん。もう一人はスロベニアからの留学生で、来年の2月で日本での生活を終えるため、最初で最後の公式戦になったティアーシャさん。試合には残念ながら負けてしまいましたが、「このメンバーで大会に出られて良かった」「本当に楽しく、思い出の試合になった」と二人とも話してくれました。
 しかし、これで一緒にソフトボールができなくなったわけではありません。またいつか同じグラウンドに立つことはできるかもしれません。ソフトボールはしなくてもここで出会えた”縁”は、これからも仲間を繋げてくれていると信じています。今はそれぞれの道を全力で歩み、お互いを励まし合う関係でこれからもいたいと思います。
 

2016年08月10日

校内夏合宿
最後までやりきりました!

最後までやりきりました!

朝早くからでもしっかり足を揃えてランニング

朝早くからでもしっかり足を揃えてランニング

合宿の楽しみのひとつであった流しそうめん!

合宿の楽しみのひとつであった流しそうめん!

日の出とともに練習開始

日の出とともに練習開始

朝ごはんも全員で準備

朝ごはんも全員で準備

 8月8日(月)〜8月10日(水)、校内で合宿を行いました。
 昨年は笠岡高校と井原高校と合同でしたが、今年は単独合宿。二泊三日の最終日には練習試合で合宿をしめくくりました。すべて自分たちで考え、お互いを支えていかなければなりません。
 そこで今年の合宿テーマは
『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE ~周りを見て動く~』(キャプテン発案)
直訳すると『一人はみんなのために、みんなは一人のために』という意味です。もとはアメリカンフットボールで使われた言葉だそうです。ありきたりのテーマのように思う人もいるかもしれませんが、今回の合宿でこのテーマの難しさを改めて知りました。

 朝早くから一日練習をし、洗濯や食事の準備・片づけも全て自分たちでします。心身ともにしんどい中、周りを気遣うことはなかなかできることではありません。「なぜ自分ばかり」「なぜ分かってくれないのか」と、お互いにぶつかることもありました。話し合いをすることで心のキャッチボールの大切さを学びました。ただ自分の思ったことを言うだけでは、心のキャッチボールはできません。投げる側も相手に届くように受け取りやすいように投げかける必要があり、受け取る側もこぼさないようにしっかりと掴んであげる必要があります。投げる側も受け取る側も、言葉だけでなく、その言葉に秘められた”想い”を大事にするのです。「こう思っているだろう」「こうしてくれるだろう」と相手の考えていることを察する力ももちろん必要ですが、それぞれが違うからこそ「こうだよね」「こうした方がいいよね」とかけあう一言が、心のキャッチボールに必要なんだと実感しました。
 また、仲間のことを考えて気づいたときにさっと行動できることは非常に素晴らしいことです。まさに『ONE FOR ALL』です。しかし、みんながそれに気づけるように「一緒にしよう」と声をかけ合うこともまた、『ONE FOR ALL』です。自分が出来るからこそ、周りもできるように声をかけるのも一つの思いやりだと思いました。
 
この合宿で、基本的なことですがチームにとって最も大事なことに気づくことができたと思います。合宿・練習試合でお世話になった関係者の方々、差し入れをいただきました保護者の皆様、そして三日間支え合った仲間達、本当にありがとうございました。

2016年07月23日

合同練習会

7/23(土)に、清心女子高校・矢掛高校・岡山城東高校と清心女子高校のグラウンドにお邪魔させていただいて、合同練習会をさせていただきました。
同じ練習メニューでも人数が多いのでは、雰囲気も変わりますし、なぜその練習を行うのかを改めて考える良い機会になりました。
最初は緊張していたメンバーも、練習が進むにつれいつもの明るさを発揮して楽しい雰囲気で練習ができました。また、この日誕生日だった選手にはハッピーバースデーを歌って祝ってくれました。
チームは違えど、同じソフトボールが好きな仲間として交流を持てたことは本当に良い経験になったと思います。
これからも、この輪がもっと広がるようにしていきたいと思います。
合同練習でお世話になった指導者の方々、各校の部員の皆さん、ありがとうございました!!

2016年06月06日

県総体結果

6月4日(土)に久米南町民運動公園で、3年生にとって最後の大会となる岡山県総合体育大会の初戦がありました。
相手は就実高校。初対戦の相手にも臆することなく、堂々と立ち向かいました。初回からお互い攻めて守っての良いゲーム展開でした。
最後の最後まであと一本が出ず、結果は0-4で敗戦。ゲームセットまで下を見る選手は一人もおらず、前を向いて山陽高校らしいソフトボールができました。惜しい試合だけに悔しさもありましたが、最後まで自分たちらしさを貫き通せたことは誇りに思えました。
最後のミーティングでは、3年生から今まで続けての感想、1・2年生への想いを話してもらいました。涙あり、笑いありのミーティングを見て、本当に良いチームであったことを改めて実感しました。
これから3年生は、進路を掴むためにそれぞれで頑張らなければなりません。しかし、辛い練習も乗り越えてきたみんななら大丈夫のはずです。自信をもって、未来へ一歩踏み出していってほしいと思います。残された1・2年生は3年生の想いを引き継ぎ、新しいチームを全員で作り上げていってもらいたいと思います。

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女子ソフトボール部

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2016年12月22日

練習納め
一本締めで締めました

一本締めで締めました

ちょっと早いですが、女子ソフトボール部は今日が練習納めでした。
新チームになり、不安いっぱいでのスタートでしたが、こうやって元気に1年を終えることができて良かったです。
今年、お世話になった皆さまに感謝です。
今後とも、おかやま山陽高校女子ソフトボール部をよろしくお願いいたします。
皆さま、よい年末年始をお迎えください。

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

執念の1点!

執念の1点!

みんな笑顔で試合を終えました

みんな笑顔で試合を終えました

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

 8月27日(土)に夏季大会が笠岡総合スポーツ公園で行われました。
 対戦相手は毎回ベスト8以上に勝ち上がる強豪 津山商業高校です。
 結果は1-11で三回コールド負けになってしまいましたが、合宿や夏の暑い中何度も練習してきた成果を出すことができました。
 今までできなかったことができるようになった喜びとともに、まだまだ実力不足であることを痛感しました。
 今大会の閉会式で岡山県体育連盟ソフトボール専門部三谷昌士部長が「課題は課題、限界ではない」と話されていました。ここで満足せず、諦めず、まだ成長できるところをしっかりと伸ばしていけるようこれからの練習を一層頑張っていきたいと思います。

 この大会が新チーム初めての公式戦でしたが、じつはチームにとってもっと他の意味もある大切な大会でもありました。今のメンバーで臨める最後の大会だったのです。なぜなら、この公式戦が最後となる選手が二人います。一人は警察官になりたいという自分の夢のため、この大会を最後にすることを決めた池原さん。もう一人はスロベニアからの留学生で、来年の2月で日本での生活を終えるため、最初で最後の公式戦になったティアーシャさん。試合には残念ながら負けてしまいましたが、「このメンバーで大会に出られて良かった」「本当に楽しく、思い出の試合になった」と二人とも話してくれました。
 しかし、これで一緒にソフトボールができなくなったわけではありません。またいつか同じグラウンドに立つことはできるかもしれません。ソフトボールはしなくてもここで出会えた”縁”は、これからも仲間を繋げてくれていると信じています。今はそれぞれの道を全力で歩み、お互いを励まし合う関係でこれからもいたいと思います。
 

2016年08月10日

校内夏合宿
最後までやりきりました!

最後までやりきりました!

朝早くからでもしっかり足を揃えてランニング

朝早くからでもしっかり足を揃えてランニング

合宿の楽しみのひとつであった流しそうめん!

合宿の楽しみのひとつであった流しそうめん!

日の出とともに練習開始

日の出とともに練習開始

朝ごはんも全員で準備

朝ごはんも全員で準備

 8月8日(月)〜8月10日(水)、校内で合宿を行いました。
 昨年は笠岡高校と井原高校と合同でしたが、今年は単独合宿。二泊三日の最終日には練習試合で合宿をしめくくりました。すべて自分たちで考え、お互いを支えていかなければなりません。
 そこで今年の合宿テーマは
『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE ~周りを見て動く~』(キャプテン発案)
直訳すると『一人はみんなのために、みんなは一人のために』という意味です。もとはアメリカンフットボールで使われた言葉だそうです。ありきたりのテーマのように思う人もいるかもしれませんが、今回の合宿でこのテーマの難しさを改めて知りました。

 朝早くから一日練習をし、洗濯や食事の準備・片づけも全て自分たちでします。心身ともにしんどい中、周りを気遣うことはなかなかできることではありません。「なぜ自分ばかり」「なぜ分かってくれないのか」と、お互いにぶつかることもありました。話し合いをすることで心のキャッチボールの大切さを学びました。ただ自分の思ったことを言うだけでは、心のキャッチボールはできません。投げる側も相手に届くように受け取りやすいように投げかける必要があり、受け取る側もこぼさないようにしっかりと掴んであげる必要があります。投げる側も受け取る側も、言葉だけでなく、その言葉に秘められた”想い”を大事にするのです。「こう思っているだろう」「こうしてくれるだろう」と相手の考えていることを察する力ももちろん必要ですが、それぞれが違うからこそ「こうだよね」「こうした方がいいよね」とかけあう一言が、心のキャッチボールに必要なんだと実感しました。
 また、仲間のことを考えて気づいたときにさっと行動できることは非常に素晴らしいことです。まさに『ONE FOR ALL』です。しかし、みんながそれに気づけるように「一緒にしよう」と声をかけ合うこともまた、『ONE FOR ALL』です。自分が出来るからこそ、周りもできるように声をかけるのも一つの思いやりだと思いました。
 
この合宿で、基本的なことですがチームにとって最も大事なことに気づくことができたと思います。合宿・練習試合でお世話になった関係者の方々、差し入れをいただきました保護者の皆様、そして三日間支え合った仲間達、本当にありがとうございました。

2016年07月23日

合同練習会

7/23(土)に、清心女子高校・矢掛高校・岡山城東高校と清心女子高校のグラウンドにお邪魔させていただいて、合同練習会をさせていただきました。
同じ練習メニューでも人数が多いのでは、雰囲気も変わりますし、なぜその練習を行うのかを改めて考える良い機会になりました。
最初は緊張していたメンバーも、練習が進むにつれいつもの明るさを発揮して楽しい雰囲気で練習ができました。また、この日誕生日だった選手にはハッピーバースデーを歌って祝ってくれました。
チームは違えど、同じソフトボールが好きな仲間として交流を持てたことは本当に良い経験になったと思います。
これからも、この輪がもっと広がるようにしていきたいと思います。
合同練習でお世話になった指導者の方々、各校の部員の皆さん、ありがとうございました!!

2016年06月06日

県総体結果

6月4日(土)に久米南町民運動公園で、3年生にとって最後の大会となる岡山県総合体育大会の初戦がありました。
相手は就実高校。初対戦の相手にも臆することなく、堂々と立ち向かいました。初回からお互い攻めて守っての良いゲーム展開でした。
最後の最後まであと一本が出ず、結果は0-4で敗戦。ゲームセットまで下を見る選手は一人もおらず、前を向いて山陽高校らしいソフトボールができました。惜しい試合だけに悔しさもありましたが、最後まで自分たちらしさを貫き通せたことは誇りに思えました。
最後のミーティングでは、3年生から今まで続けての感想、1・2年生への想いを話してもらいました。涙あり、笑いありのミーティングを見て、本当に良いチームであったことを改めて実感しました。
これから3年生は、進路を掴むためにそれぞれで頑張らなければなりません。しかし、辛い練習も乗り越えてきたみんななら大丈夫のはずです。自信をもって、未来へ一歩踏み出していってほしいと思います。残された1・2年生は3年生の想いを引き継ぎ、新しいチームを全員で作り上げていってもらいたいと思います。

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