部活動

女子ソフトボール部

体育系

2017年02月28日

祝!第三期生卒業!!

 冬の寒さを残しつつ、春のよそおいを感じる快晴の今日、卒業式が行われました。
 女子ソフトボール部も第三期生が卒業を迎えました。部に昇格してからの初めての卒業生です。第三期生は、どんな時でも笑顔を大切にする選手達でした。悔しいときも、辛いときも、お互いに声をかけ合い、常に前を向いて努力していました。お互いが真剣だからこそ、想いが強いからこそ、すれ違うこともありました。それでも、納得するまで逃げずに真正面からぶつかっていました。本音でぶつかり合った後は、やはり笑顔でした。最後の大会も、最後のミーティングも、そして卒業式の今日も、やはり笑顔でした。
 これからは、それぞれの道で、時には一人で、時には仲間と逆風の中を前へと進んで行かなければなりません。しかし、今まで通り自分の笑顔を、仲間の笑顔を大切に頑張って欲しいと思います。卒業生たちの笑顔がこれからもずっと変わることなく周りを明るくし、周りも笑顔にしてくれることを祈っています。
 卒業おめでとう!

ソフト部名物ボール置き

ソフト部名物ボール置き

全員足を揃えてのランニング

全員足を揃えてのランニング

重心を落としてのミラートレーニング

重心を落としてのミラートレーニング

メディシンボールを使ったラウンジ

メディシンボールを使ったラウンジ

2/18(土)
 昨年の冬から、同じグラウンドを利用している陸上競技部と異種競技交流会と称した、合同トレーニングを行っています。
 今回は、沙美海岸にて砂浜トレーニング。砂浜で、下半身強化のメニューをこなしました。ただ辛いトレーニングだけでなく、ユーモアのあるメニューに選手達も笑顔でトレーニングを行えました。
 同じグラウンドで頑張るものどうし、これからも切磋琢磨していきます!

2017年02月04日

別れから分かること
最後の記念撮影

最後の記念撮影

”想い”のこもったプレゼント

”想い”のこもったプレゼント

旅立つ飛行機に精一杯手を振ります

旅立つ飛行機に精一杯手を振ります

どこにいても繋がってるよ!心は一つ!!

どこにいても繋がってるよ!心は一つ!!

2/4(土)
 今日、おかやま山陽高校に留学に来ていたティアーシャ・スコックさんが、岡山を発ちました。女子ソフトボール部に入部してから約8か月間という短い間でしたが、彼女には多くのことを学ばせてもらいました。
 6月、三年生の最後の大会の前に、ティアーシャさんは入部しました。「スロベニアで経験したことの無いスポーツだから、ぜひやってみたい!」と言われ、新しい仲間が加わる嬉しさもあり、正直不安もありました。どう指導していけばよいだろうか、部員の子達とコミュニケーションが上手くとれずに孤立しないだろうか。しかし、そんな心配は無用だとすぐに気づかされました。分からない日本語には分からないと言ってくれましたし、どんな事にも一生懸命取り組んでくれたおかげで、日本語もソフトボールもどんどん上達していきました。最後には、敬語も岡山弁もマスターして、立派な岡山人になっていました(笑) やった事のないことにも挑戦するチャレンジ精神や、ひたむきな姿勢で取り組むと努力は実を結ぶのだと、体現してくれました。
 また、新チーム始動の時、部員の気持ちがバラバラになり、部崩壊の危機も彼女の言葉で救われました。話し合いの時、じっとみんなの話を聞き、「皆の言っている日本語が100%理解できていないけど」という前置きを置いた後、涙ながらに自分の気持ちを話してくれました。
「みんなはこれからもソフトボールができるかもしれないけど、私はスロベニアに帰ったらみんなとソフトボールはできない。だから、今私はみんなとソフトボールがしたい!」
 この言葉が、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれました。感謝の気持ち、仲間への思いやり、日々の大切さ、ソフトボールができるのは当たり前ではないことに改めて気づくことができました。実際に、岡山空港に行った後、「ティアーシャがいなければ今の自分たちはいない」と語る部員もいました。岡山空港へ向かう道中から泣いている部員もおり、彼女の存在の大きさが身に染みました。

 出会いもあれば別れもあります。別れから分かることもあります。今回の出会いを通して学んだことを忘れず、これからも大切にしていきたいと思います。ティアーシャさんがこれからもソフトボールを続け、東京オリンピッにでスロベニア代表として出てくれたらと思うと、非常にワクワクします。また、これを機に、ソフトボールの輪が、国際的にももっと広がることを祈っています。
 
 最後に、この出会いに感謝!!!!

2017年01月28日

笠岡放送取材

本日、笠岡放送さんに「放課後ナンバー1」という番組の取材をしていただきました。
初めての取材に、部員たちは試合以上に緊張していましたが、のびのびと楽しんでソフトボールをしている自分たちらしい姿を見ていただけたのではないかと思います。
笠岡放送さんには貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
放送日は、2月8日(水)です。
是非、時間があればご覧ください。

2017年01月05日

2017年練習始め

あけましておめでとうございます。
今年もおかやま山陽高校女子ソフトボール部をよろしくお願いいたします。

今日は、2017年初練習でした。
毎年恒例、明王院へのランニングと必勝祈願を行い、気持ち新たに練習をスタートしました。

今年の目標は「2勝すること」。
まだ、公式戦での勝利はありませんが、この目標に向かってできることを一つずつ増やしていきます。
そして、今年のチームスローガンは
「翔〜常に向上心〜」
酉年にあやかって、上を目指し続けて頑張ります!

======= 女子ソフトボール部 |【 体育系 】部活動 | おかやま山陽高校

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女子ソフトボール部

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2017年02月28日

祝!第三期生卒業!!

 冬の寒さを残しつつ、春のよそおいを感じる快晴の今日、卒業式が行われました。
 女子ソフトボール部も第三期生が卒業を迎えました。部に昇格してからの初めての卒業生です。第三期生は、どんな時でも笑顔を大切にする選手達でした。悔しいときも、辛いときも、お互いに声をかけ合い、常に前を向いて努力していました。お互いが真剣だからこそ、想いが強いからこそ、すれ違うこともありました。それでも、納得するまで逃げずに真正面からぶつかっていました。本音でぶつかり合った後は、やはり笑顔でした。最後の大会も、最後のミーティングも、そして卒業式の今日も、やはり笑顔でした。
 これからは、それぞれの道で、時には一人で、時には仲間と逆風の中を前へと進んで行かなければなりません。しかし、今まで通り自分の笑顔を、仲間の笑顔を大切に頑張って欲しいと思います。卒業生たちの笑顔がこれからもずっと変わることなく周りを明るくし、周りも笑顔にしてくれることを祈っています。
 卒業おめでとう!

ソフト部名物ボール置き

ソフト部名物ボール置き

全員足を揃えてのランニング

全員足を揃えてのランニング

重心を落としてのミラートレーニング

重心を落としてのミラートレーニング

メディシンボールを使ったラウンジ

メディシンボールを使ったラウンジ

2/18(土)
 昨年の冬から、同じグラウンドを利用している陸上競技部と異種競技交流会と称した、合同トレーニングを行っています。
 今回は、沙美海岸にて砂浜トレーニング。砂浜で、下半身強化のメニューをこなしました。ただ辛いトレーニングだけでなく、ユーモアのあるメニューに選手達も笑顔でトレーニングを行えました。
 同じグラウンドで頑張るものどうし、これからも切磋琢磨していきます!

2017年02月04日

別れから分かること
最後の記念撮影

最後の記念撮影

”想い”のこもったプレゼント

”想い”のこもったプレゼント

旅立つ飛行機に精一杯手を振ります

旅立つ飛行機に精一杯手を振ります

どこにいても繋がってるよ!心は一つ!!

どこにいても繋がってるよ!心は一つ!!

2/4(土)
 今日、おかやま山陽高校に留学に来ていたティアーシャ・スコックさんが、岡山を発ちました。女子ソフトボール部に入部してから約8か月間という短い間でしたが、彼女には多くのことを学ばせてもらいました。
 6月、三年生の最後の大会の前に、ティアーシャさんは入部しました。「スロベニアで経験したことの無いスポーツだから、ぜひやってみたい!」と言われ、新しい仲間が加わる嬉しさもあり、正直不安もありました。どう指導していけばよいだろうか、部員の子達とコミュニケーションが上手くとれずに孤立しないだろうか。しかし、そんな心配は無用だとすぐに気づかされました。分からない日本語には分からないと言ってくれましたし、どんな事にも一生懸命取り組んでくれたおかげで、日本語もソフトボールもどんどん上達していきました。最後には、敬語も岡山弁もマスターして、立派な岡山人になっていました(笑) やった事のないことにも挑戦するチャレンジ精神や、ひたむきな姿勢で取り組むと努力は実を結ぶのだと、体現してくれました。
 また、新チーム始動の時、部員の気持ちがバラバラになり、部崩壊の危機も彼女の言葉で救われました。話し合いの時、じっとみんなの話を聞き、「皆の言っている日本語が100%理解できていないけど」という前置きを置いた後、涙ながらに自分の気持ちを話してくれました。
「みんなはこれからもソフトボールができるかもしれないけど、私はスロベニアに帰ったらみんなとソフトボールはできない。だから、今私はみんなとソフトボールがしたい!」
 この言葉が、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれました。感謝の気持ち、仲間への思いやり、日々の大切さ、ソフトボールができるのは当たり前ではないことに改めて気づくことができました。実際に、岡山空港に行った後、「ティアーシャがいなければ今の自分たちはいない」と語る部員もいました。岡山空港へ向かう道中から泣いている部員もおり、彼女の存在の大きさが身に染みました。

 出会いもあれば別れもあります。別れから分かることもあります。今回の出会いを通して学んだことを忘れず、これからも大切にしていきたいと思います。ティアーシャさんがこれからもソフトボールを続け、東京オリンピッにでスロベニア代表として出てくれたらと思うと、非常にワクワクします。また、これを機に、ソフトボールの輪が、国際的にももっと広がることを祈っています。
 
 最後に、この出会いに感謝!!!!

2017年01月28日

笠岡放送取材

本日、笠岡放送さんに「放課後ナンバー1」という番組の取材をしていただきました。
初めての取材に、部員たちは試合以上に緊張していましたが、のびのびと楽しんでソフトボールをしている自分たちらしい姿を見ていただけたのではないかと思います。
笠岡放送さんには貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
放送日は、2月8日(水)です。
是非、時間があればご覧ください。

2017年01月05日

2017年練習始め

あけましておめでとうございます。
今年もおかやま山陽高校女子ソフトボール部をよろしくお願いいたします。

今日は、2017年初練習でした。
毎年恒例、明王院へのランニングと必勝祈願を行い、気持ち新たに練習をスタートしました。

今年の目標は「2勝すること」。
まだ、公式戦での勝利はありませんが、この目標に向かってできることを一つずつ増やしていきます。
そして、今年のチームスローガンは
「翔〜常に向上心〜」
酉年にあやかって、上を目指し続けて頑張ります!

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