部活動

女子ソフトボール部

体育系

2016年08月27日

平成28年度岡山県夏季大会

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

1点に繋がったキャプテンのチームバッティング

執念の1点!

執念の1点!

みんな笑顔で試合を終えました

みんな笑顔で試合を終えました

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

この大会が最後になった左がティアーシャさん、右が池原さん

 8月27日(土)に夏季大会が笠岡総合スポーツ公園で行われました。
 対戦相手は毎回ベスト8以上に勝ち上がる強豪 津山商業高校です。
 結果は1-11で三回コールド負けになってしまいましたが、合宿や夏の暑い中何度も練習してきた成果を出すことができました。
 今までできなかったことができるようになった喜びとともに、まだまだ実力不足であることを痛感しました。
 今大会の閉会式で岡山県体育連盟ソフトボール専門部三谷昌士部長が「課題は課題、限界ではない」と話されていました。ここで満足せず、諦めず、まだ成長できるところをしっかりと伸ばしていけるようこれからの練習を一層頑張っていきたいと思います。

 この大会が新チーム初めての公式戦でしたが、じつはチームにとってもっと他の意味もある大切な大会でもありました。今のメンバーで臨める最後の大会だったのです。なぜなら、この公式戦が最後となる選手が二人います。一人は警察官になりたいという自分の夢のため、この大会を最後にすることを決めた池原さん。もう一人はスロベニアからの留学生で、来年の2月で日本での生活を終えるため、最初で最後の公式戦になったティアーシャさん。試合には残念ながら負けてしまいましたが、「このメンバーで大会に出られて良かった」「本当に楽しく、思い出の試合になった」と二人とも話してくれました。
 しかし、これで一緒にソフトボールができなくなったわけではありません。またいつか同じグラウンドに立つことはできるかもしれません。ソフトボールはしなくてもここで出会えた”縁”は、これからも仲間を繋げてくれていると信じています。今はそれぞれの道を全力で歩み、お互いを励まし合う関係でこれからもいたいと思います。