第68回文部科学大臣杯　全国青年弁論大会で全国制覇‼

想いを声にのせて届けます‼

最優秀賞・文部科学大臣杯　おめでとう‼

　11月12日に静岡県で行われた第68回文部科学大臣杯 全国青年弁論大会で、3年生の橘里香サニヤさんがなんと中高生の部で「最優秀賞」、そして、一般の部と中高生の部の最優秀賞の中から選ばれる総合第1位となる「文部科学大臣杯」も獲得しました‼　この文部科学大臣杯を岡山県の弁士が獲得するのは、平成2年(1990年)の第35回大会以来の快挙で、通算5人目の偉業を達成しました。
　山陽高校に入学して、すぐにスピーチ部に入部した橘さん。人前で話すことが苦手…でも、スピーチ部への入部を勧められて断れずに始めた弁論の世界。「一度すると決めたことは、最後まで責任もってやり遂げなさい」と家族の励ましと温かい応援に、3年間努力し続けてくれました。そして、今回、おかやま山陽高校スピーチ部として初めて「文部科学大臣杯・最優秀賞」を受賞することができました。会場で結果発表を一緒に聞いていた顧問も応援して下さった他校の先生方も一緒に涙を流して喜びました。それぐらい橘さんの弁論に向き合う姿勢は、みんなが応援してあげようと思えるほど誠実で、今回この賞を頂く弁士に最もふさわしい人だったと、たくさんの方々から嬉しい言葉を頂きました。
　この有難い言葉を胸に、12月にある高校生活最後となる全国大会に向けて、頑張って練習していきます。皆さん、引き続き応援よろしくお願いいたします。