12月12日（木）調理科3年生が倉敷国際ホテルにて西洋料理のテーブルマナーを学びました。調理科では3年間を通して3度テーブルマナーへ行きますが、今回は1月に控えた修学旅行での食事の予習も兼ねています。日頃の授業でもテーブルセッティングなどを学び、フランス料理の調理実習でも毎週ナイフ・フォークを使って食事をしています。しかし、着席の仕方、ナフキンの使い方、食事中の振る舞いなど新たに学ぶこともたくさんあったようです。メニューは、魚を丸ごと一匹使ったものや、骨付きのお肉などナイフとフォークで食べるには少し難易度の高いものにしていただきました。また、接客をしてくださったホテルマンの方々から学ぶことも多く、生徒にとって、とても有意義な講座だったのではないでしょうか。
　生徒は美味しい料理をいただき、楽しみながら学ぶことができました。今回身に付けたテーブルマナーを修学旅行だけでなく、将来、料理人としても生かしていってもらいたいと思います。