ホテルオークラにてパシャリ

フォトコンテスト作品①

フォトコンテスト作品②

PayPayDome前で、ソフトバンクの藤井皓哉投手とパシャリ

三日間お世話になったバスの運転手「こがっち」とパシャリ

6/15(水)〜６/17(金)の二泊三日にて、福祉保育系の2,3年生で修学旅行に行ってきました。


【初日】
旅の始まりは福山駅から。見慣れたこの場所も向かう場所が違うだけで違う景色に感じます。新幹線で向かう場所は博多駅。食文化の街です。旅の後半戦は、この地に戻ってきて、食を楽しみ尽くす予定としています。到着後は、バスに揺られながら長崎へ向かいます。その道中に、昼食を唐津にて「呼子のイカ」を食しました。透き通った鮮度抜群のイカは、活造りでいただきます。新鮮なイカは、甘味と弾力があり、一度食べたら誰もが虜になる美味しさ。そして、天ぷらに変身したイカたちも登場してきました。ここまでが一つのコースだそうです。お腹いっぱい、胸いっぱい。細かな説明や生徒一人一人と対話をしてくださる女将さんの人情味溢れる人柄も最高でした。ありがとうございました。

バスは、ハウステンボスに向けて出発。雨が予想されていた九州は、しっかり晴れていました。一週間前から生徒達がてるてる坊主を作ってお祈りしていた効果が出ているようでした。
あっという間に、ハウステンボスに到着。ホテルにチェックインを済ませた後、館内に飛び込んでいきます。初日のミッションは、それぞれがインスタ映えするような素敵な写真をGETするフォトコンテストです。暑さも忘れ、生徒達は思い思いの場所に出向き、素敵な写真を撮っていました。ハウステンボスの広さは、東京ディズニーランド、シーを合わせた1.5倍の広さだそうです。なので、引率の担任は、自転車を利用して園内を散策していました（笑）夜になるとライトアップされた景色は、格別です。昼間とはまた違う顔を覗かせます。たくさん歩き回り、たくさん思い出ができた初日となりました。  
【二日目】
二日目は、朝から昼までハウステンボス第２ラウンド。今日のメインはお土産GETです。前日にしっかりと動き回ったこともあり、ある程度の場所は把握済みのようです。１２時の集合に合わせて、両手にはたくさんのお土産を抱えてバスに戻ってきました。海外をテーマにした日本最大のテーマパーク「長崎のハウステンボス」。たくさんの思い出ができたようです。移動のバスでは、運転手の「こがっち」がゲームやコテコテの博多弁で盛り上げてくれました。あっという間に次の目的地「福岡paypayDome」に到着しました。移動のバス中に、旅行前からアポを取っていた、現在ソフトバンクで絶賛活躍中の藤井皓哉投手から連絡がありました。少し早めに到着しそうだったので、写真をお願いしてみんなでパシャリ。卒業生の活躍が微笑ましいです。これからもしっかり応援させていただきます。生徒もサプライズを楽しんでくれたようです。その後生徒達は、BOSS E・ZO FUKUOKA（ボス イーゾ フクオカ）のチームラボフォレスト福岡とV-world Ariaで癒しの空間とヴァーチャル体験を行いました。二日目の宿泊先キャナルシティに到着する頃には、お腹もすきはじめ、福岡といえば「ラーメンでしょう」と言わんばかりに各々がラーメン屋を探しての食事を堪能していました。
【三日目】
最終日は、学問の神様に会いにいきます。そう、太宰府天満宮です。3年生はこれから受験シーズン到来ということもあり、合格祈願です。しおりにも掲載していましたが、太宰府天満宮の橋には渡り方のルール？があります。太宰府天満宮の心字池に架かる３つの橋を渡るときの決まり事です。１つ目の太鼓橋（過去）は、過去を振り返っても仕方ないと言わんばかりの振り返らずに渡る。２つ目の平橋（現在）は、今を一生懸命にということで立ち止まらないで渡る。３つ目の太鼓橋（未来）は、つまずかないように渡るです。未来の願い事をするための準備ですね。こんなところにも先人達の思いが垣間見れます。参拝後は、参道に並ぶ「梅ヶ枝餅」「変わったデザインのスターバックス」を堪能していました。最後に運転手の「こがっち」にサプライズをということで写真にメッセージを書き、お別れです。この修学旅行では、たくさんの人情溢れる人達の出会いもありました。全て財産です。長くなりましたが、充実した二泊三日の旅となりました。出会った全ての人々に感謝の想いを込めて、ありがとうございました。