11月2日（月）、本校生石ホールにて第11回全国和菓子甲子園準優勝報告会が行われました。始めに製菓科の全生徒が見守る中、準優勝に輝いた製菓科1年生内海優香さん、川相愛佳さんの2人に全国菓子工業組合の方から表彰状とメダルが授与されました。その後、製品の作成やプレゼンテーションの動画を上映、さらにみんなの前で実際にプレゼンテーションを披露しました。また、校長先生やご指導いただいた渡邊先生、小池先生からはあたたかいお祝いの言葉を頂きました。そして、選手2人から大会の参加を通じて学んだこと、お世話になった方々への感謝の気持ちが伝えられました。最後に選手2人と1年生の有志で放課後残って作成した準優勝作品を全員で試食しました。作品の美味しさと準優勝の喜びをかみしめながら報告会は温かな雰囲気で幕を閉じました。この報告会が多くの生徒にとって、大会にチャレンジすることの大変さやすばらしさを知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。今後も生徒の皆さんが様々なことに挑戦してくれることを期待しています。