9月16日（金）本校生石ホールにて、「第13回全国和菓子甲子園」準優勝報告会が行われ、製菓科1年生から3年生、総勢１２５名の生徒たちが2人を祝福しました。
　この度、準優勝に輝いたのは、製菓科1年生の奥村実南美さん、別所柚季さんです。
　「SDGｓ」をテーマに、全国から選ばれた１２チームが大阪辻製菓専門学校に集い、技術審査とプレゼンテーションで競い合いました。
　受賞作品の「３（み）んなで６（む）ししないで５（ご）みたちを」は、
寒天で作った容器を海に見立て、SDGｓの１４番目の目標である「海の豊かさを守ろう」をさまざまなパーツで表現した和菓子です。
　表彰式では、校長先生による賞状とメダル、副賞の授与が行われました。
　そのあと、大会映像の鑑賞、プレゼンテーションの披露、和菓子の先生や受賞生徒の挨拶がありました。
　報告会終了後、製菓科の生徒たちに2人が作った和菓子が振舞われました。
　夏休み返上で難しいテーマに一生懸命取り組み、戦い抜いた2人の姿は、
他の生徒たちにとって大きな刺激となったようです。
　今後も製菓科の生徒たちはさまざまなことに挑戦していきます。応援をよろしくお願いします。