２月２日（火）、８０周年記念館にて製菓科２年生による節分茶会が行われました。この茶会は、お茶席での礼儀作法に加え、食事作法を学べる貴重な機会です。生徒は節分にちなんだ料理（巻きずし、お多福豆、イワシの旨煮など）を自分たちの手で作りました。また和菓子は、実習授業の講師である渡邊先生のご指導の下、「鬼の内」という銘の練り切り菓子を作成しました。笑顔の鬼や怒った鬼など様々な表情の鬼は、お茶席で緊張した生徒の気持ちを和ましてくれました。お茶席の作法を学びながら、日本の伝統文化である「節分」に触れる多変充実した会となりました。