頼もしく活躍できるようになった竹原君の力強いサービス！

　９月２４日（日）、岡山県秋季高校テニス大会に出場してきました。１２の予選ブロックに選手がちらばり、まだまだ日差しが強い中、持てる力を出し切ってきました。
　自動車科２年の樋口君と公務員コース２年の西川君のペアは、初戦でいきなりブロック最強の第１シードのペアと対戦しました。樋口君は力強いフォアハンドで打ち合い、西川君はテンポの速い打球に対して普段の練習以上のテンポで反応し、ラリーを制する場面もありました。第１ゲームをブレイクできそうでしたが、徐々に差を広げられ、押し切られてしまいました。
　資格専門コース２年の竹原君と総合進学コース１年の花崎君のペアはブロックの第２シードに入ることができていて、順調に勝ち進むことができ、準決勝では第３シードのペアと手に汗にぎる息詰まる試合を繰り広げました。先輩の竹原君が落ち着いてポイントを重ね、花崎君も我慢のテニスを続け、何とか６ー３でブロック決勝に駒を進めることができました。決勝では予選全体でトップ４に入るペアと対戦して完敗しましたが、納得できる結果となりました。
　試合後は本戦１回戦の試合を見学し、選手の動きやショットに感心していました。４月、５月のころと違い、ただ「すごい」と言うのではなく、「どこが、どのようにすごいのか」というところに注目できるようになっており、ここでも彼らの成長を感じることができました。暑い夏の練習を乗り切り、ずいぶんと熱い気持ちでポールを打つことができるようになりました。これからも良い１日を積み重ねていきたいと思っています。最後までご覧いただき、ありがとうございました。