岡山自動車大学校では不況などどこ吹く風といった印象を受ける。
例えば、2級課程で就職活動中の2年生の場合、前年の1年生の時点で実に90%の学生が就職内定を獲得しており、ほとんどの生徒が進路を決めている。最終的に整備士としての就職率は100%を誇る。就職先も大手自動車メーカーの正規ディーラーが90%を超えるという絶大な支持をいただいている。
業界からの厚い信頼は2級自動車整備士においては"12年連続100%合格"１級自動車整備士では"5年平均で96%合格"という高い実績によるものと思われる。最近では大学を卒業した後にわざわざ入学してくるケースも目立って増えている。
もちろん、専門課程、そして国家試験は、生半可な努力ではクリアーすることはできない。しかしながらここでは、開校以来毎年、ほとんどの卒業生がそのハードルをクリアーし続けている。まさに学生とスタッフが一丸となっての努力の賜物である。世間には、こんな専門学校もあるのだ。
なお、おかやま山陽高校卒業生には、入試時の優遇制度がある。

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原田林市氏が創立。昭和26年に岡山県で最初に認可された短期大学で岡山女子短期大学として開学し60有余年の歴史がある。平成13年から校名を岡山短期大学と変更し男女共学となる。平成14年岡山学院大学として設置認可を受け開学し、大学に人間生活学部食物栄養学科・キャリア実践学部キャリア実践学科、短期大学には幼児教育学科がある。本学では情報教育環境の充実に力を入れ、最新の知識が習得できる教育を目指しており、また、本学の伝統である幅広い視野と教養、思いやりのある豊かな人間性を育む教育は、開学以来受け継がれている。教室は冷暖房完備・学生寮の充実・インターネット無料等、施設設備が充実している。

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昭和59年8月6日、大韓民国・ソウル特別市の中心地にある新進工業高校(現新進科学技術高校)と姉妹縁組を結んだ。生徒の国際理解を深めるため修学旅行に韓国を訪問し、この学校と交歓会を行ったのがきっかけである。土木科・機械科・自動車科・電子機械科を持つこの姉妹校と本校との共通点は多く、修学旅行あるいはその後の文通による生徒の交流をはじめ、毎年の教育活動の研究へと国際交流の環は確実に拡がっている。