自動車科

自動車科

ゼロから未来につながる自動車科。

根っからのクルマ好きはもちろん、将来の確実な就職を求めて来た人も、充実した設備と豊富な専門教科時間数で、毎日クルマを楽しく学ぶ事ができます。そして、3年生の10月には「三級自動車整備士国家資格」を実技試験免除で受験する事ができます。姉妹校に「岡山自動車大学校」があり安心して進路選択することができます。また放課後は「自動車整備部」でゼロハンカーや、世界一車高の低い電気自動車「MIRAI」など、ここでしかできない「ものづくり」も経験することができます。もっと、クルマが好きになる。それが自動車科です。

自動車科 お知らせ

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日常点検・車両取扱い(浅野君)

2017年06月18日

平成29年度高校生ものづくりコンテスト中国地区大会自動車整備部門

岡山県自動車整備振興会で6月18日(日)に平成29年度ものづくりコンテスト中国地区大会自動車整備部門に、5月の県大会で優勝・準優勝した土屋洸太君と淺野凌君が出場しました。
この大会は「学科」「測定作業」「日常点検・車両取扱い作業」「エンジン故障探究」という4つの課題の合計点で自動車整備の知識と技術を競います。
 
中国地区大会では中国地方4県から代表者が出場し7名での競技となりました。(広島県2名、鳥取県1名、山口県2名、岡山県2名)
優勝者は11月に行われる全国大会への出場権があります。また全国大会が岡山県で開かれるため開催県枠として優勝者とは別に本校から1名出場が決まっていますが、目指すは2人でワン・ツーフィニッシュによる全国大会ダブル出場です。
 
県大会を終えて、一息着く暇もなく中国大会へ向けての特訓を行いました。県大会でしてしまったミスの対策をしたり、作業の効率と精度を向上するようにしたり、さまざまな、パターンをシミュレーションして努力してきました。
 
中国地区大会では、県大会と比べて実技課題の出題傾向が大きく異なっており、選手も初めは困惑気味でしたが、整備技能競技大会・県大会とこなしてきた応用力で課題をクリアしていきました。
 
岡山県会場閉会式は岡山工業高校で行われ、そこで結果発表がされました。選手本人も各課題で気になるところがあったみたいで、移動中も時折不安そうにしていました。
結果は優勝が土屋君、3位に淺野君となりました。目標のワン・ツーフィニッシュとまではいきませんでしたが、二人とも見事に入賞してくれました。応援に来ていた2年生からも歓声が上がりました。
中国地区代表として土屋君、岡山県代表として淺野君が11月18日(土)・19日(日)に行われる、全国大会へ出場します。
 
全国大会へ向けてより一層努力していきますので、応援のほどよろしくお願いします。

コースの特徴 4つのポイント

「車が好きだから」どんな理由より、夢につながる近道。

「三級自動車整備士」国家資格に挑戦

「三級自動車整備士」国家資格に挑戦3年生の10月には、学科試験のみ(実技試験免除)で、三級自動車整備士の国家資格を受験することが可能です。4種目の三級自動車整備士すべてを取得しやすくなっています。

自動車整備工場同様の設備

自動車整備工場同様の設備自動車実習場は国土交通省より自動車整備工場の認証を受けています。車検の時に必要な「検査ライン」や足回りの整備に必要なリフトなど充実の設備です。また、ボディーの塗装に必要な「塗装ブース」も備えています。

安心の進路選択、姉妹校への進学

安心の進路選択、姉妹校への進学一級または二級自動車整備士の資格を目指す人には、姉妹校の「岡山
自動車大学校」があります。毎年多くの人が進学し、卒業後は、地元の
自動車販売会社(ディーラー)で自動車整備士として活躍してしミます。

ギネス・大会に果敢に挑戦!

ギネス・大会に果敢に挑戦!本校が主管する「全日本高等学校ゼロハンカー大会」にも取り組んでいます。1台の車をその名のとおり、ゼロから作り上げるゼロハンカー。また、2010年度にはそれらの技術を集結し、世界一車高の低い車「MIRAI」を製作しギネスブックにも登録されました!

卒業生からのメッセージ

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和田 佑一さん

自動車科 平成16年度卒業
日産サティオ岡山に就職
(倉敷市立倉敷北中学校出身)

「好き」を仕事に。夢はメカニックの頂点!

幼い頃からクルマに興味を持っていた私は、高校選びのとき、迷わず自動車科のあるおかやま山陽高校を選びました。在学中は自動車整備部でゼロハンカーや水陸両用車を製作しました。高校卒業後は、姉妹校の岡山自動車大学校に進学して一級自動車整備士の資格を取得し、現在は日産サティオ岡山のメカニックとして働いています。夢は、日産メカニックの最高峰「ハイテクマスター」になることです。

浅田 和也さん

自動車科 平成22年度卒業
トヨタ自動車株式会社
(倉敷市立連島南中学校)

仲間との経験が生きている。

自動車科での生活はとても刺激になり、多くのことを学ぶチャンスが溢れていました。クラスメートと協力して国家試験に向け勉強したり、仲間とアイデアを出し合ってモノづくりを楽しみながら学校生活を送っていました。就職してからは、工場内で運搬作業を中心に業務を行っています。上司や先輩にアドバイスを受けながら仕事を進めることも多いですが、自分で考えて進めなければならないこともあり、高校での経験が現在の自分に生きていると心から実感しています。

カリキュラムについて

3年間部活動に励み、進学率・就職率ともに優れた成績を収めています。

自動車科

こんな進路に進みたい人!

卒業生の半数以上が姉妹校の「岡山自動車大学校」に進学し、一級・二級整備士を目指します。岡山県西部・広島県東部で唯一、自動車を専門的に学べる学校です。
また、在学中に多くの資格が取得できるので、自動車整備業、製造業、運送業、販売業など就職にも有利です。


将来はこんな仕事に就きたい人!

自動車整備士、自動車関連の販売や営業スタッフ、製造業、運輸業、公務員(国土交通省 中国運輸局)など

充実した設備が完備され、まさに自動車整備工場!実習を重視した授業が中心。

就職への強い味方、取得可能資格
  • 三級自動車ガソリンエンジン整備士
  • 三級自動車シャシ整備士
  • 三級ジーゼルエンジン整備士
  • 三級二輪自動車整備士
  • 全国計算技術検定
  • 日本情報処理検定協会日本語ワープロ検定
  • ガス溶接技能講習
  • 危険物取扱者(丙種、乙種第4類)
  • Word文書処理技能認定試験
  • 小型移動式クレーン運転技能講習
  • 玉掛け作業技能講習
  • フォークリフト運転技能講習
  • ハイブリッド車の低電圧回路の点検整備の知識と安全作書

在校生らのメッセージ

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西江 怜生

自動車科 3年
(鷹取中学出身)

自動車整備士国家資格の取得を目指して勉強中。夢は地域の人に信頼される自動車販売会社の経営者!

 

ドレスアップ講座 ドレスアップカー講座
板金塗装の技術を身に着け、デザイン感覚や発想力を磨き、世界に一台だけの車を自分の手で、仕上げていく講座です。 ※写真はイメージです
シャシ(車体)実習 シャシ(車体)実習
ブレーキ装置やサスペンションなど現車を使っての作業を行い、エア抜き作業や納車準備まで一連の作業を行います。
二輪実習 二輪実習
4サイクル・単気筒エンジンを車体から取り外し、完全に分解した状態からパーツ一つひとつを組み上げ、エンジンを始動させるところまで行います。

広い実習場には「自動車検査ライン」をはじめとした、自動車整備を学ぶために必要な設備が充実しています!

自動車検査ライン 自動車検査ライン
車検整備をした後、自動車の保安基準に適合しているかを検査するのがこの設備です。ブレーキ力やスピードメータの誤差、ヘッドライトの向きや排気ガスの濃度検査など一般整備工場と同様の設備です。
シャシ実習場 シャシ実習場
4基の二柱リフトを使用してブレーキ装置やサスペンションなどの実習を行います。それ以外にタイヤ・チェンジャーやホイール・バランサーなど各種整備機器も揃っています。
エンジン実習場 エンジン実習場
4シリンダ・エンジンの分解整備の実習などで使用します。エンジンを完全に分解し、清掃・測定を行った後、確認しながら組み付けをし、エンジン始動点検を行う実習場です。
塗装ブース 塗装ブース
車両塗装場所として大型換気扇を備えた塗装ブースです。「板金塗装」や「ドレスアップカー」などの講座で使用します。ここでギネスカーの『MIRAI(ミライ)』も塗装しました。

学びの延長、修学旅行は?

日本文化との違いを実感!自然に触れることで感覚や発想力を磨く。

修学旅行

4泊5日でモンゴルに行きます。首都ウランパートルの市内観光に、モンゴル相撲や民族舞踊の鑑賞、ゲルでの宿泊体験や馬に乗っての草原トレッキングなど。日本との文化の違いを実感し、たくさんの思い出を作ることができます。
修学旅行現地レポート

進学・就職について

きっかけは「クルマが好きだから…。」強い目的意識となり、安心の進路決定に。

自動車整備の勉強は、クルマはもちろんのこと、他の機械のメンテナンスや操作などにも使えます。またクルマは機械的な要素と電気的な要素を併せ持つ乗り物で、その両方を学ぶことができます。
進学者の内、卒業生の半数以上が姉妹校の「岡山自動車大学校」に進学し、一級・二級整備士を目指します。岡山県西部・広島県東部で唯一、自動車を専門的に学べる学校です。他には四年制大学や各種専門学校に進学しています。
また、在学中に多くの資格が取得できるので、自動車整備業、製造業、運送業、販売業など地元優良企業を中心に、大手自動車メーカーにも就職しています。平成26年に30周年を迎える自動車科は、多くの卒業生が各企業で活躍しているので、安心して進路選択することができます。

合格体験記

Y君(岡山自動車大学校 一級自動車整備科 合格)
将来の夢は、お客様に信頼される整備士

1年生の時は運動部に所属し、「クルマは、あまり詳しくないです。自動車科に入学したのは、手に職を付けたいと思い、自動車整備士という国家資格を取得したいと思ったからです。」と入学当初は話していました。専門教科を学んでいくうちに段々と興味を持ち始め、とても楽しそうに授業を受けていました。
 資格取得を熱心に取り組み、在学中には三級自動車整備士4種目をはじめ機械保全・玉掛け作業・フォークリフト技能講習、乙種危険物取扱者全種目など、数多くの資格を取得しました。そうやって少しずつ自信を付けながら、3年生になるとハイブリッドカーや電気自動車に関心を持つようになり、「将来は一級自動車整備士になって、お客様に信頼される整備士になりたいです。」と、姉妹校の「岡山自動車大学校」への進学を迷わず決めました。
彼の場合、はじめから大目標があったのではなく、目の前の目標を一つひとつ、着実に達成しながら将来に向け、大きな目標(夢)を持つ事ができました。進学先の岡山自動車大学校では更に専門教科を深く学んでおり、今ではこちらが感心するほど、クルマに詳しくなっています。

S君(トヨタ自動車株式会社 合格)
齋藤 和紀 君(トヨタ自動車株式会社)

自動車整備部に所属し、「世界一 車高の低い車 MIRAI」や「ゼロハンカー」など、自分のアイデアで様々なものづくりに励んでいました。時には周りの人がアッと驚くような車を作って見せるなど、本当に楽しそうに高校生活を送っていたように思います。
そんな彼が進路選びをする時、自動車製造会社に勤めたいという希望から、「トヨタ自動車株式会社」を受験することになりました。勉強は苦手と言っていましたが『本当にやりたいこと』を実現するために、工具をペンに持ち替えてコツコツと勉強に励んでいました。進路課の先生方のバックアップと、努力の甲斐があって見事合格通知を受けたその日から、再び工具を握ってものづくりに励んでいたのは言うまでもありません。
就職後、現在は開発関係の職場に配属されて頑張っているようです。いつか彼の開発したクルマを、街で見かける日が来ることを今から楽しみにしています。

公務員試験合格者数(1次試験を含む)

先生からのメッセージ

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森 秀樹先生

工業・自動車

未来のステップに

高校時代に手に入れた知識や技術は自分の大きな財産です。将来の夢を叶えるために必要な力を、きちんとした計画を立てて身に付けましょう。一歩一歩の前進が確かな力につながります。おかやま山陽高校での3年間は皆さんを大きく変え、未来の大きなステップになるはずです。

卒業後の進学・就職先
進学先
早稲田大学 日本工業大学 東洋大学 福山大学
福山平成大学 吉備国際大学 久留米工業大学 岡山自動車大学校
トヨタ名古屋自動車大学校 トヨタ神戸自動車大学校 日産京都自動車大学校 ホンダテクニカルカレッジ関西
中日本航空専門学校 日本モータースポーツ専門学校 岡山科学技術専門学校 など  
就職先
トヨタ自動車株式会社 三菱自動車工業水島製作所 株式会社ホンダカーズ
スズキアルト笠岡販売 オートバックス NTN株式会社
井笠自動車整備株式会社 株式会社シシドモータース 親和パッケージ株式会社
ヒルタ工業株式会社 株式会社JFEメカフロント倉敷 株式会社福山スチールセンター
新興工業株式会社 水島工業株式会社 関西プラスティック工業株式会社
丸福自動車株式会社 辰和工業株式会社 日本通運株式会社
福山通運株式会社 両備ホールディングス株式会社 瀬戸内物流株式会社
水菱プラスティック株式会社 ナカウン株式会社 株式会社アステア
守永運輸株式会社 エムシー・ファーティコム株式会社 株式会社上組
株式会社三好組 中国運輸局 海上自衛隊 など

自動車科について

7月8日・7月9日 8:30~12:05

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