普通の高校では学べない「本物」を学ぶ機会を。
そんな思いから、おかやま山陽高校が誇るオリジナル授業「マイスター・スクール」は始まりました。それぞれの分野で一流の技を極めた名人から指導を受け、「体験」を越えた技術と極意を学べる絶好のチャンス。あなたは何の「技」にチャレンジしますか?
マイスター・スクールでは、通常の授業には含まれないような技術・技能を学びます。その技術はものづくりや伝統芸能、福祉や身体づくりなど8分野、38講座にもなります。
「マイスター(Meister)」とは、ドイツ語で「名人」という意味です。毎週、30名もの"マイスター講師"の先生に校外から来ていただいています。「名人」から本物の技術を学びましょう。
マイスター-スクールでは、自分の学科に関係なく、38の講座の中から好きなものをひとつ選ぶことができます。(科・コースの特性により、特定の講座を勧めることがあります。)選んだ講座は1年間通して学びます。講座によっては検定を受け、国家資格などの公的な資格を取ります。
マイスター-スクールは毎週木曜日の5・6時間日にあります。この時間は全校生徒が学年、学科の枠を離れ、いっせいに38の講座にわかれて学びます。
マイスター・スクールには普通の授業と違う点がいくつもあります。
例えば..
体を動かすのは好き、でも球技は苦手。そんな自分にピッタリの講座を見つけました。クラブの真芯でボールをとらえた時は最高です!
大学に進学したら、自炊することもあるかもしれない…。機械科では勉強できない調理関係だって、マイスターで習うことができます。
「ビリヤードをすると集中力が高まるよ。」って友達に勧められて選択しました。今は未熟ですが、何となく掴めてきたような気がします…
※平成25年度開設講座