部活動

ディベート同好会

文化系
部員数 8人 活動場所 北館3階教室・視聴覚教室
ディベート同好会

 ディベートとは、一言でいえば言葉のスポーツです。体は動かしませんが、一定のルールに従って、戦略を考えながらそれぞれの意見を戦わせます。
 ディベート同好会は、毎年7月に行われる全国ディベート選手権(通称ディベート甲子園)に向けて、毎週二回(水曜日と木曜日)活動しています。相手の意見を正確に聞き取り反論する練習や、自分の意見を明確に相手に伝える練習をして討論の力を磨く一方で、新聞やインターネットなどで目にするニュースについても話し合い、知識を深めています。 
 ディベートは、社会に出てからもとても役に立つ力を養うことができます。みなさんも是非活動に参加してください。

ディベート同好会新着活動ブログ

山陽新聞社賞受賞!「第3回高校生による岡山の歴史・文化フォーラム」

山陽新聞社賞受賞!「第3回高校生による岡山の歴史・文化フォーラム」

2016年11月13日

山陽新聞社賞受賞!「第3回高校生による岡山の歴史・文化フォーラム」

 11月13日(日)に「第3回高校生による岡山の歴史・文化フォーラム」に参加してきました。  ディベート自体の内容ではないのですが、大勢の前で発表する経験はディベートの立論で生きてくるはずだと考え、オフシーズンの良い練習と考え、初めて参加することにしました。  地域の歴史にスポットを当て、自分たちの暮らしている土地の魅力を発見する、という会の主旨に則り、今回は山陽高校のほど近くにある「生石のう様」を取り上げました。  「鴨方奇岩伝説『生石のう様』」という題名です。  「生石のう様」については本校HPにも載っています。下記をご覧ください。  http://www.okayama-sanyo-hs.ed.jp/guide/school_policy/    発表に向けては、当初奇怪な伝説を持つ「生石のう様」について紹介するというものでしたが、調べを進めていくうちに古代からの生石地域の歴史について考察する内容となりました。  調査に際しては、浅口市教育委員会、明王院、地域の方々と多くの方にご協力いただきました。不躾にインタビュー等を行いましたが、快く応対してくださった皆様、誠にありがとうございました。    発表練習は、今回1年生メンバーを新たに加え、3年生1名、2年生1名、1年生4名で行いました。 メンバーは進学コース、公務員コースに所属しているので、放課後補習が終わってからの練習になりましたが、生徒たちは暗くなるまで良くがんばってくれました。    さて、発表当日。会は計15チームが参加し、各々地域の文化や偉人について興味深い発表をみることができました。  その中で山陽高校の発表は、誰も知ることのなかった旧跡を取り上げたということで、まず聴衆の目を引いたと言えると思います。  そして、発表が調査に基づく考察にまで及んでいたということが評価され、上位3チームに贈られる賞のうち「山陽新聞社賞」に輝くことができました。    発表した生徒たちは、普段はなかなかできない、大勢の前で発表したこと、他校の生徒の様子が見えたこと、そして自分たちがやってきたことが評価されたことなど様々な体験をすることができました。このことが今後の彼らの自信につながることを祈っています。  最後になりましたが、発表にご助力いただいた方々に深く感謝し、結びといたします。

活動実績

日付 実績 備考
2015年7月19日 第20回全国中学・高校ディベート選手権大会中国・四国地区予選 7位
2014年7月20日 第19回全国中学・高校ディベート選手権大会中国・四国地区予選 7位
2013年7月21日 第18回全国中学・高校ディベート選手権大会中国・四国地区予選 5位
2012年 第17回全国中学・高校ディベート選手権大会中国地区予選 出場
2010年 第15回全国中学・高校ディベート選手権大会中国地区予選 出場
2009年 第14回全国中学・高校ディベート選手権大会中国地区予選 出場