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2021年05月31日

儚い命

例年より3週間も早くの梅雨入り。いつも、6月上旬に蛍を家族で見に行きます。車で3分の場所なんです。東京や福岡の大都会に住んでたので、最初は驚きました。先日、グラウンドを出て帰宅中に、小さな小川沿いを運転していると親子連れが、川を眺めてました。小さな灯りが見えました。蛍です。以前は、見られなかった場所でしたが…。昨日、夜に歩いて1分のゴミステーションにゴミ出しに行くと、横の小川に蛍がたくさんいました!その後、いつもの蛍スポットに行くと例年より沢山の蛍が見えました。コロナ禍で、大気汚染が緩和されたとか、人が動かないから町が綺麗になったのか…。蛍は、草につく朝露しか食べないのだとか…だから2週間ぐらい光続けて死んでしまうそうです。蝉と同じく、儚い命です。高校野球も県大会は2週間。最後まで、蛍のように輝き、蝉のように鳴ききれたらいいのですが…。あと、蛍は綺麗過ぎてもダメだそうです。人と自然のバランスが良いぐらいの場所にしか、生きられないそうです。良い場所に、住んでます。10代の頃のように、東京の満員電車に乗らないでよかった…。ポジティブに無理矢理考えると、ひょっとするとコロナは、そう言う事を伝えるために存在しているのかも知れません