レスリング部
体育系2024年02月08日
レスリング全日本合宿・全国高校選抜中央研修会
東京、味の素ナショナルトレーニングセンターに合宿のコーチとして参加しています。
ここは日本のオリンピック、金メダルを目指す中心地。
たくさんの競技の合宿が行われています。
施設内は有名な選手ばかり。
宿泊している部屋の外にはバドミントンの桃田選手がいました。
各競技の世界的な選手が当たり前のようにいます。
全日本合宿にはその年の全日本選手権1〜3位が呼ばれ、年に10回ほどここで行われています。レスリング道場にはマットが6面。今日は男女の全日本チーム、U23、U20、U17の代表と100人以上で合同練習でした。
パリオリンピックに内定している選手、これからアジア、世界でのオリンピック出場枠獲得を目指す選手も参加しており、白熱の練習が繰り広げられていました。
私が参加していた現役の頃以来に全日本チームの練習に参加しましたが、このマットの上で生きていくこと、勝ち抜くことの凄さを改めて実感しました。
頑張ればできる。
2024年02月05日
レスリング『花原先生』
日体大の恩師、東京オリンピックレスリング金メダリスト花原勉先生(84)が逝去されました。先生は日体大レスリング部の礎。花原先生のご冥福を心からお祈りいたします。
日本体育大学は、オリンピックの金銀銅メダルを計150個保持しています。レスリング部も金3.銀8.銅5個を獲得し、延べ74人のオリンピック選手を世に送り出しています。あの『教え』を後世に伝えなければ!
2024年02月02日
能登半島へ
能登半島地震から1ケ月が経過し、石川県志賀町に水道復旧の情報が入った。水が出るなら思い付いたは『鴨方の乾麺』。80年の伝統『たなかのうどん』さんへ向かい全国選抜大会団体戦代表の志賀高校に郵送。全国大会にて、共に笑顔でレスリングが出来ることを楽しみにしています。
※志賀町は、昭和60年山陽レスリング部が初めて団体戦の岡山県代表としてインターハイのマットに上がった思い出深い場所。(監督は岩倉正美先生)
2024年01月29日
名伯楽より闘魂注入
1月29日『名伯楽』滝本洋三先生(元山陽高校教頭・体育教師・空手道部顧問・現在マイスター講師)が、レスリング道場で闘魂を注入してくださった。「この道場は強くなる良い空気が流れている。」とも!
2024年01月29日
体育教師の『恩師』
宮崎勇次先生が1月29日にご逝去された。先生は、私が山陽高校に赴任したときの体育主任。『教師のいろは』を教えていただいた。近年もあの頃の笑顔でよく声をかけてくれた。先生は体育科を経て調理科長となり、幾多の名調理人を世に送り出した。また柔道の指導者としても名を馳せた。さらに退職後は里庄町教育委員長へ。先生はワンランク上の『先生』だった。
令和5年11月23日、山陽高校創立100周年のホームカミングdayがお別れの日となってしまう。写真の右側は、先生と会話をした最期の場所。そこは当時体育館が建っていた現在の調理棟の前。(40数年間が走馬灯のように甦る)。その日は久しぶりに『下の名前』で呼んでくれた。「写真を撮りませんか」とお願いをしたが、先生は「写真はええわあ」と告げられた。『想い出は心の中に置きます』。
宮崎勇次先生「たくさんのご指導をありがとうございました。」心よりご冥福をお祈り致します。