3月20日(土)、入学予定者登校日となりました。
まずウエルカムイベントとして、和太鼓部の演奏に合わせ、空手道部の演舞が行われました。初めて観られる方も多く、みなさん真剣な眼差しで見ていただけました。ありがとうございます。
　学校長挨拶では、次のように話されました。
 
　みなさんにはそれぞれ持ち味があります。それを最大限に伸ばすための環境、それがおかやま山陽高校です。自分の持ち味を正しく知ってしっかりと伸ばす。自分に自信が付くと自分が大好きになります。人生の宝物になると思います。そうなれるように、今日から高校生になったつもりで頑張って欲しいです。
入学までに気をつけていただきたいこと。３つあげます。１つめですが、今日から高校生である自覚を持って欲しいと思います。その中で一番大事なことですが、高校は中学より遠いので早寝早起きで生活習慣を維持して４月からの高校生活が送れるようにして欲しいと思います。２つめはスマフォです。便利ですが使い方を間違えると危険となって返ってきます。ルールとマナーを身につけてトラブルに巻き込まれないようにして下さい。３つめは、教育要覧を読んで下さいということです。教育要覧にはおかやま山陽高校の大切なルールが書かれています。高校になると自分で責任を取ることになります。きちんと理解して行動して下さい。
　保護者の皆さん、保護者教職員共通の目標は、お子さんに充実した楽しい高校生活を送ってもらうこと。成長する機会を与えてあげること。３年後に一人前になって、次のステージに自信を持って送り出すことです。保護者の方々におきましては協力をよろしくお願いします。
　おかやま山陽高校には一つの合い言葉があります。「だったらこうしてみたら」です。「こうだからできない」ではなく、「だったらこうしてみたら」と考えて工夫をしてやってみる。それが可能性につながります。コロナ禍で色々なことがありますが、「だったらこうしてみたら」でいけると期待しています。みなさんも前向きな気持ちで高校生活を始められるように準備をして欲しいと思います。
 
　その後は、物品購入の案内や、提出書類などの説明があり、物品購入となって、入学予定者登校日を終了しました。マイスターフェア、製菓科のスイーツ販売、ラーメンさかての営業も楽しんでいただけた方も多かったことと思います。入学式の日、会えることを楽しみにしています。