学科・コース

2017年06月18日

学科・コース

【自動車科】平成29年度高校生ものづくりコンテスト中国地区大会自動車整備部門

日常点検・車両取扱い(浅野君)

日常点検・車両取扱い(浅野君)

測定作業(土屋君)

測定作業(土屋君)

エンジン故障探究でエンジンのセンサーを取り外している様子(浅野君)

エンジン故障探究でエンジンのセンサーを取り外している様子(浅野君)

今回新たに出題されたサーキットボードによる電気回路の点検(土屋君)

今回新たに出題されたサーキットボードによる電気回路の点検(土屋君)

祝・W入賞   全国大会へ

祝・W入賞   全国大会へ

岡山県自動車整備振興会で6月18日(日)に平成29年度ものづくりコンテスト中国地区大会自動車整備部門に、5月の県大会で優勝・準優勝した土屋洸太君と淺野凌君が出場しました。
この大会は「学科」「測定作業」「日常点検・車両取扱い作業」「エンジン故障探究」という4つの課題の合計点で自動車整備の知識と技術を競います。
 
中国地区大会では中国地方4県から代表者が出場し7名での競技となりました。(広島県2名、鳥取県1名、山口県2名、岡山県2名)
優勝者は11月に行われる全国大会への出場権があります。また全国大会が岡山県で開かれるため開催県枠として優勝者とは別に本校から1名出場が決まっていますが、目指すは2人でワン・ツーフィニッシュによる全国大会ダブル出場です。
 
県大会を終えて、一息着く暇もなく中国大会へ向けての特訓を行いました。県大会でしてしまったミスの対策をしたり、作業の効率と精度を向上するようにしたり、さまざまな、パターンをシミュレーションして努力してきました。
 
中国地区大会では、県大会と比べて実技課題の出題傾向が大きく異なっており、選手も初めは困惑気味でしたが、整備技能競技大会・県大会とこなしてきた応用力で課題をクリアしていきました。
 
岡山県会場閉会式は岡山工業高校で行われ、そこで結果発表がされました。選手本人も各課題で気になるところがあったみたいで、移動中も時折不安そうにしていました。
結果は優勝が土屋君、3位に淺野君となりました。目標のワン・ツーフィニッシュとまではいきませんでしたが、二人とも見事に入賞してくれました。応援に来ていた2年生からも歓声が上がりました。
中国地区代表として土屋君、岡山県代表として淺野君が11月18日(土)・19日(日)に行われる、全国大会へ出場します。
 
全国大会へ向けてより一層努力していきますので、応援のほどよろしくお願いします。