現在、教頭ならびに機械科長を兼務している笹田竜司先生がこの度、全国工業高等学校長協会・令和５年度教職員表彰を受賞されました。そして３月７日（木）、生石ホールで祝賀会が開催されました。 　この賞は、長年工業教育に携わり、輝かしい顕著な功績を残している人を対象に贈られる賞です。笹田竜司先生、本当におめでとうございます。

　２月２９日（木）、第７６回卒業証書授与式が挙行され、機械科３年生３６名が学び舎を巣立ちました。 　思い返すと３年前、新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者を中心に少しずつ進んでいたものの、感染拡大が続く中でおかやま山陽高校に入学した生徒たちです。思い通りにいかないことも多々あったと思いますが、生徒...（続きを読む）

　２月１６日（金）、栗山康彦浅口市長ご出席のもと、浅口市から依頼のあった、猪用捕獲檻の寄贈式が機械科溶接実習場にて行われました。生徒たちは、自ら製作した捕獲檻がこれから実際に浅口市で使用されるということで、非常に誇らしげな表情を浮かべていました。 　また、これまでに猪用捕獲檻を浅口市に１０基寄贈した実績が認め...（続きを読む）

　２月６日（火）、機械科２年生の１班が鋳造実習の中でも一番の肝となる鋳込み実習を行いました。先週までに鋳物砂を使用して型込を行っており、その中に溶かしたアルミを流し込みVブロックとダンベルを作りました。生徒たちは安全に配慮しながら鋳込み作業を行い、素晴らしい作品ができていました。

　２月２日（金）、機械科３年生の生徒が、実習服での最後の写真撮影を行いました。生徒たちは、３年間この実習服に袖を通し、様々な技術・技能を身につけてくれました。 　３年生も残すところ卒業考査と卒業特別講座、表彰伝達式、卒業証書授与式だけとなりました。山陽高校を巣立つまであと僅かとなってきましたが、最後まで機械科生徒・教職員一同、素晴らしい時間を送りたいと思います。