おかやま山陽高等学校 | Okayama Sanyo High School

2025.12.15機械科修学旅行

【機械科2年生】タイ・バンコク修学旅行

12月4日(木)から8日(月)までの5日間でタイ・バンコクへ修学旅行に行きました。今回の修学旅行実施にあたっては、行き先を決定する段階で様々な候補が上がりました。例年であれば、機械科はベトナムを訪れるのですが、諸事情によりベトナム以外で候補地を絞る中で最終的にタイに落ち着きました。

◎1日目

羽田空港で乗り継ぎバンコクに到着する行程だったため、学校集合はなんと・・・4時15分でした。しかし、生徒たちは眠さよりも初めて海外を訪れる興奮からか、雰囲気は活気で満ち溢れていました。利用させていただいた航空会社が日本航空(JAL)であったため、機内食も生徒の口にとても合っていました。そして、時間通りに順調に乗り継ぎ、16時頃(日本時間18時頃)にはタイ・バンコクに入国することができました。

入国後、現地での最初の食事はカオマンガイセットでした。カオマンガイとは、鶏肉を煮て、そのスープで炊いたご飯と一緒に提供されるタイ料理です。とても美味しく調理されており、生徒たちは順調に食べ進めていました。

◎2日目

昨日が終日移動だったこともあり、就寝が現地時間で23時を超えていましたが、2日目がバンコク市内から少し離れた場所に位置する世界遺産・アユタヤ遺跡観光であったため、早朝5時30分の起床となりました。しかし、流石の機械科2年生です。誰一人遅れることなく朝食会場に集合しました。

終日、アユタヤ遺跡を観光しましたが、どの遺跡も歴史を感じる造りとなっており、その壮大さを感じるとともに日本とタイの結びつきの深さを改めて感じることができました。また、アユタヤ遺跡観光のハイライトは何と言っても象に乗り遺跡群を見て回ることでした。約20分という時間でしたが、最高の思い出になりました。

◎3日目

この日は終日自由行動が中心の一日でした。まず、ホテルから歩いてサイアムエリアに向かいました。

サイアムエリアとは、日本の渋谷や原宿のような街で、タイでは若者の街と言われています。このサイアムエリアを中心に、B&S研修を行いました。各班に現地大学生がつき、一緒に観光や食事を楽しむというプログラムでした。当初は、上手くコミュニケーションが取れるか心配もありましたが、終わってみると生徒たちはとても打ち解けることができており、素晴らしい時間になったと話してくれました。

その後、食の街として知られるバッタントン通りに移動し、各班で食事を楽しみました。

◎4日目

早いもので現地を観光するのが最後の一日でした。この日はバンコク市内の一大観光地を見て回る行程となっており、王宮や寺院を始めとした有名どころを観光しました。この日はとても蒸し暑く、生徒たちは疲れも溜まっていたとは思いますが、そのようなことは感じさせず、終日楽しむ様子が見られました。

そして、順調に行程が進み、今タイの人のみならず外国人にも注目されている商業施設・アイコンサイアムで最後の自由行動の時間を取りました。生徒たちはカバンに入りきらないほどのお土産を買っていました。

その後、バンコク市内で夕食をいただき、スワンナプーム国際空港に移動しました。名残惜しい気持ちもありましたが、現地でお世話になったガイドさんとお別れし、帰国の途につきました。

◎5日目

早朝(5時頃)に羽田空港へ到着し、乗り継いで岡山に帰ってきました。何と言っても、日本とタイの気温差が25度ほどあったため、日本がとても寒く感じました。そして、当初の予定通りの時刻に大きな体調不良者を1名も出さずに帰校しました。

今回の修学旅行で、タイという国の素晴らしさや自分たちが暮らしている日本の良さを改めて感じたと思います。生徒たちはこの素晴らしい経験をこれからの生活で必ず還元してくれるものだと確信しております。

今回の修学旅行実施にあたりまして、ご理解とご協力をいただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。また、計画から添乗に至るまで親身に対応してくださった東武トップツアーズ瀬川様ならびに現地ガイドの皆様に感謝申し上げます。素晴らしい修学旅行になりました!ありがとうございました!

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12/1(月)~
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