第70回文部科学大臣杯 全国青年弁論大会が横浜国立大学で開催され、岡山県代表として尾形大翔くんが出場しました。全国から予選を勝ち抜いた中高生25名、一般の部15名の計40名が出場し、競弁を行った結果、「奨励賞」を受賞した尾形くん。10位という結果に悔しさを感じているようで、次の大会に向けてどうすればよいか審査員の先生や日本弁論連盟の方々にアドバイスを求める姿に成長を感じました。次は、12月にある大分県中津市の大会が高校生活最後の全国大会になります。悔いを残さないように、残り数週間でもっと成長してくれると信じて、顧問として最後まで全力でサポートしていこうと思います。

そして、今回もう一つ嬉しかったことがありました。それは、15年前のOGが会場まで応援に駆けつけてくれたこと。今は東京で保育園の園長先生をしていると聞いていましたが、横浜で大会があると知って、わざわざ来てくれました。本当にありがとう。卒業後もスピーチ部のことを忘れず、大切に思ってくれるOB・OGがたくさんいることに感謝しています。みんなの応援を支えに、卒業したみんなが戻ってこれる大切な場所でいられるように、これからも頑張っていきます。是非、また顔をみせてくださいね。

＜聴衆に想いを届けます＞