2025.11.19硬式野球
一年生大会
10月は30℃前後と、まるで夏。11月に入ると一気に平年並み。ただ急に下がったので、めちゃくちゃ寒く感じます。そんな中、一年生大会が開幕。初戦から強豪 理大付属。終盤突き放してコールド勝ち。水島工業・朝日高校の左腕に苦しめられながらも勝利し、3年ぶりに決勝進出。この9年で4回優秀校になってますので、是非、取りたいタイトルです。過去、優秀校になった学年は甲子園か中国大会に進出。しかも、毎回全員出場で優秀校です。今年は、体が小さな選手ばかりで、厳しいと思っていましたが、よく頑張っています。決勝は、横綱 創志学園です。粘って粘って舞の海のようにやってくれるでしょう!決勝の舞台は、県営球場。何年か前にも書きましたが、銀杏の紅葉が凄いんです。そういった景色を見るのも大切です。先日は、高梁で雲海を見ましたし、エイコンではモミジの紅葉、グラウンドには干し柿を作っています。季節を感じる、空気を感じる、デジタルな世の中でも大切なアナログの部分を大切にして欲しいと思います。以前、日経新聞に企業が求める人材像というアンケート結果を見ても明らかです。日本中の学校は点数のとれる生徒、成績の良い生徒から良い求人を手にできます。しかし、企業が求めているのは・・・コミュニケーション能力・主体性・協調性・チャレンジ精神・誠実性・精神的にたくましい・・・などなどです。学業成績は15位以下でした。アナログの部分での評価かと思います。求人票をグラウンドに持ってこられる企業が増えています。毎日、面接しているのと同じですから・・・。テストの点数取れなくても、人を裏切らない、苦しいことがあってもへこたれない、不平不満をいう前に成長しようとする、目配り・気配りができる選手を探されています。有難いことです。