大分県中津市で開催された「福澤諭吉諭吉記念 第64回全国高等学校弁論大会」に出場した尾形大翔くん。高校生活最後の全国弁論大会ということもあり緊張していましたが、「優秀賞・国際ソロプチミスト中津会長賞」を受賞することができました。

全国から予選を勝ち抜いた29名の弁士が集って競弁を行うというだけでも緊張するのに、どの大会よりも広い会場と聴衆で満席になるというこの大会の雰囲気にリハーサルからどきどきそわそわ。前日に会場下見をした際、ステージに立たせてもらいましたが、いつもより硬い表情。ですが、他県の弁士達との交流を通して、いつもの尾形くんに戻っていってくれたので、少しは安心しました。そして、本番当日。発表が午後からということもあり、午前中は弁論を聴いたり練習したりしながら本番に臨みました。今回何より驚いたのが、会場の雰囲気を第一声で自分のものにできるようになった姿。そして最後まで諦めずに想いを伝えようと丁寧に話す姿に、この2年間の成長を感じることができました。

大会からの帰り道…大学でも弁論続けようかなぁと言ってくれた尾形くん。2年後は全国大会が岡山県で開催される予定なので、一般の部(大学生～40歳までの部)に出場するOB・OGの姿が見られることを期待しています。

 

この大会の様子が令和8年1月30日まで、期間限定でYouTube公開されています。ぜひご覧ください。

福澤諭吉記念事業　第64回全国高等学校弁論大会　おかやま山陽高等学校

https://www.youtube.com/watch?v=SfXtVu5u1Cs

 

＜リハーサル＞

＜本番！想いを届けます＞

＜表彰式＞

＜優秀賞・国際ソロプチミスト中津会長賞　おめでとう‼＞