8月23日(土)24日(日)　

　東京で行われた高校生ボランティア・アワード2025全国大会に『献血・骨髄バンクチーム』が参加し、全国の高校での献血・骨髄バンクドナー登録会の実施を呼びかけました。多くの方に興味を持っていただくことができ、自校開催の献血と併せて骨髄バンクドナー登録会も行いたいと言ってくださる高校もありました。2日目に行われたシンポジウムでは、フードバンク×居場所作りプロジェクトを発足された、パネリストの奥菜恵さんに質問させていただきました。ユネスコ部が行っているフードロス削減に向けた活動に通ずるところもあり、今後より多くの人を笑顔にしたいと改めて感じられる機会となりました。各校の取り組みに触れることで、高校生にもできること、高校生だからこそできることが多くあると改めて感じ、自分達もその一端を担いたいという気持ちを新たにしました。生徒からは「初めは緊張したけど、回数を重ねるごとに気持ちを込めて説明ができるようになった」「昨年も参加していたよね、と声をかけて応援してくださる方がいて嬉しかった」といった感想が。この経験で学んだことを生かし、これからも自分達にできることは何かを考え、社会への貢献活動を続けていきます。

※高校生ボランティア・アワード2025の応援団として参加されていたテツandトモのテツさんと写真を撮っていただきました！