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2025.08.21調理科
全国高校生ガストロノミー甲子園2025
8月18日(月)から20日(水)にかけて三重県多気町の商業リゾート施設「VISON」にて開催された「全国高校生ガストロノミー甲子園2025」に調理科3年生の原田 一樹さん・村上 健太さんが出場しました。
このガストロノミー甲子園は、食のまちとも言われる三重県で、地域が誇る豊かな食材と食文化の振興、そして次世代を担う料理人の育成を図るため開催されています。今回で2回目の開催となります。
今年のテーマは、テーマ食材(松阪牛)を使用して、メイン・汁物・ごはんのセットメニューを規定時間内に調理するというものです。
そもそも「ガストロノミー」とは、食文化や料理技術、食材の選定と調理法を深く理解し、食事を作り上げる専門的な学問や実践とされています。食事と文化の関係を考察していくなかで、生徒たちは、三重県の食材や食文化を生かしつつ、地元岡山県の郷土料理や食文化と掛け合わせることで、自分たちの考えるガストロノミーを表現しました。
そして、競技の結果、優勝と三重県知事賞をいただくことができました!
また、優勝の副賞として、スペインでの料理研修にも行かせていただけることとなりました!
毎日のように試作と練習を繰り返し、先生方にもアドバイスをいただいて本番に臨みました。当日は緊張の面持ちでしたが、自分たちの思いを料理やプレゼンテーションで、しっかりと審査員の方々に伝えることができたと思います。
今大会に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからも精進していきます。