7月15日(火)　

　特別進学コース1・2・3年生で大阪・関西万博に行ってきました。新幹線、在来線を乗り継ぎ夢洲駅へ。平日の朝一番ということもあってか、想像ほどは人が多くなくスタートから順調です。ミャクミャク像前での集合写真の後は、班にわかれての自由時間。赤十字パビリオンでは、世界中で苦しんでいる人を救うために活動している方々のメッセージ映像を視聴。「人間を救うのは、人間だ。The power of humanity.」のスローガンに込められた想いに触れ、涙する生徒も。「自分達にできることを行い、誰かの助けになりたい」という気持ちを新たにしました。3年生の中には昨年の探究学習で取り上げた『空飛ぶクルマ』ステーションを訪れた生徒もおり、実物を見ることができた感動を話してくれました。事前予約ができていない状態だったため少し心配もありましたが、各国の工夫を凝らしたパビリオンは外から見るだけでもおもしろく、飽きることなく楽しむことができました。帰りには「初めて食べたセルビア料理がおいしかった！」「もっと見たいパビリオンがあるのでもう一度行きたい！」など、充実した時間を過ごせたことがうかがえるような感想が。高校生の間に経験できる万博は一度きり。この研修を通して学んだこと、感じたことをこれからどう生かしていくのか、みんなの成長を楽しみにしています。