１１月１５日にブルガリアの　The National Dance School（ソフィア市）から１名の先生と２名の生徒が来校され、矢掛高校さんと岡山龍谷高校さんと一緒に交流会を行いました。
 
１１時３０分頃にブルガリアの方々が来校され、アリーナにて歓迎セレモニーを行いました。矢掛高校さんの備中神楽、岡山龍谷高校さんのチアリーディング、本校の琴、空手道部と和太鼓部の演武を行い、ブルガリアの方たちは携帯で動画を取りながら楽しんでいました。
 
昼食後、５限目は英語での意見交換会を行いました。各校のユネスコスクールとしての取り組みの発表を行い、慣れない英語ながらも精一杯発表をしてくれました。
 
６限目は、まず調理科２年生の茶道の授業に参加しました。初めての正座をして、お菓子と抹茶を楽しみました。
その後、空手道部の専攻実技を見学しました。ブルガリアでも盛んである空手を、本場の日本で見られたことを喜んでいました。
 
放課後は和太鼓部の練習に参加しました。和太鼓部の生徒が英語を用いて説明を行い、実際にブルガリアの方も和太鼓を体験しました。また、ダンススクールの生徒たちでしたので、和太鼓のリズムに合わせてダンスを踊ってくれました。
自動車科実習場を見学し、非常に興味を持って車を見ていました。
その後、普通科公務員コース１年生のＨＲに参加して、クラスの生徒たちとコミュニケーションを取りました。クラスの生徒たちは沢山の質問をしていました。
 
その日は男の子が小野の家にホームステイをしまして、日本の生活を体験してもらいました。
 
 
盛りだくさん一日ではありましたが、ブルガリアの方々に楽しんでもらうことができました。またこの日のふれあいで、本校の生徒たちも様々なことを感じ取ってくれたのではないかと思います。