9月3日（木）調理科3年生の調理実習でジビエ料理特別講座を行いました。講師に「ジビエ処　かむい」安信　政裕様をはじめ、4名をお招きし、生徒の前で実際にイノシシの半身を解体していただきました。
　ジビエ料理を通して、地産食材を生かし、鳥獣被害などの地域課題の解決を目指すという社会貢献の重要性について学ばせたいと考え、この授業が実施されました。
　イノシシの解体や肉のトリミング、クリーニングなど、生徒たちにとってはどれも初めての体験でしたが、講師の方々に教えていただきながら、慣れない手つきで仕上げることができました。また、今回は用意していただいたイノシシ肉をシンプルに岩盤プレートで焼き、塩コショウで食べました。 　最初はジビエ肉を食べることに抵抗のあった生徒もいましたが、食べてみると臭みもなく、あっさりとした脂身の美味しさに全員が感動していました。とても良い経験になったと思います。 　
　安信様をはじめ、来校してくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。