8月3日（月）調理科2年生の特別時間割授業で、ウガンダ料理の実習を行いました。講師は、ウガンダから日本に来られているバリジャ・ドリーンさんです。
　メニューは、ウガンダで人気のある「ロレックス」という名前の料理で、チャパティで包まれた卵オムレツ料理です。ロレックスの名前の由来は、チャパティと卵オムレツを一緒に巻くという調理方法からきており、「巻く＝ロール、卵＝エッグス、卵を巻く＝ロールエッグス→ロレックス」となったそうです。チャパティにも卵オムレツにもたくさんの野菜を使い、味付けは塩と少量の砂糖だけというシンプルなものでしたが、野菜の美味しさを感じられる料理でした。
　生徒たちも初めて見る料理に興味津々で、楽しそうに実習を行っていました。この世界には、まだまだ私たちの知らない食べ物がたくさんあるのだろうと考えさせられる授業でした。生徒たちにとっても料理の幅を広げるとても良い経験になったと思います。