模擬試験でのクラス合格率のグラフ　伸び悩んでいます。

自動車科3年生が取り組んでいる「三級自動車整備士」国家試験対策の様子です。

目標は当然、クラス全員100％合格です！

これまで10回、模擬試験をおこなってきま行ってきましたが、
ここ最近、クラスの合格率が伸び悩んでいました。

そこで今回は、

「2人チーム制」を行い、生徒同士で教えあう方法を取りました。

身振り手振りで教えあったり、大事なところはノートにまとめたり、
どのチームも工夫しながら頑張っていました。

自動車科の講義室は、いつでも練習問題ができるように常備しています。

この様に、過去の国家試験問題を棚に整理しています。


自由に好きなだけ選んで、自分たちで問題に挑戦することができます。
間違えた問題は、その場ですぐに見直します。

自動車科では、クラス全員が「国家試験合格」という同じ目標を持ち、お互いが助け合うように、普段の実習や資格検定などで雰囲気づくりをしています。

今回、このチーム制を組んでみて、その成果が出ていると感じました。

そして、模擬試験。
問題は自動車科オリジナルなので、生徒は初めて見る問題です。


終了後、すぐに採点します。
〇を付けるときの「シュッ！」という音がそろっています。



そして、本日の成果は…。


クラス合格率が68.4％から、89.5％と一気に上昇しました！

国家試験本番までは残り3か月半ほどありますが、
クラス全員100％合格できるようにこれからも取り組んでいきます。