学科・コース

2020年02月04日

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【自動車科】ドイツ修学旅行記その3「ミュンヘン編」

FCバイエルンの本拠地「アリアンツ・アレーナ」です。

FCバイエルンの本拠地「アリアンツ・アレーナ」です。




自動車科ドイツ修学旅行記その3「ミュンヘン編」です。

この日も、ゆったりと朝食を頂き、ドイツ南部のミュンヘンに移動です。







ドイツの高速道路「アウトバーン」を走ります。

途中休憩をはさんで、辺りは段々と雪景色に。



ドイツは南に行けばいくほど、アルプス山脈に近づくので、
標高が上がります。




ミュンヘン市内は気温5℃、積雪も無く 徒歩でも安心して移動できそうです。



ミュンヘン到着はちょうどお昼時。

市内のレストランに入ります。





メニューはクリスマスにちなんで、チキンです。
なかなかボリューミーでしたが、美味しいのであっという間に完食!

お腹一杯になったところで、



BMWミュージアムの見学です。



現地ガイドさんが見学チケットを発見してもらう間、しばらく待っていたところ、

BMWのスタッフの方より、「みんな大変静かにまっていて、素晴らしい」と褒めて頂いたそうです。

この上品で高級感のある雰囲気がそうさせてくれたのだと思います。


いよいよ見学開始!



館内は歴代の車両がオシャレに展示してあります。



ポルシェやベンツの博物館とは、違う趣きがあります。

BMWの名前の由来の通り、

 B:バイエルン地方の
 M:モトーレン(エンジン)
 W:ヴェルケ(工場)




様々なエンジンが沢山展示してありました。



私が子供のころに憧れたM1 初めて本物を見ることができました。


個人的に印象に残っているのがこのE30のM3です。

あちこちに趣向を凝らした展示があり、隣の建物に移動すると、


巨大なショールームがあります。

ここで最新のクルマやバイクを見ていると、またまた集合時間が近づいてきました。

お約束のショップに立ち寄ってみると、


『これいいね、あれもいいね、それもいいね…
 お、お小遣いがぁぁ…!!』



バスに乗り込み、移動です。

本来、見学予定になかった場所なのですが、
ここはドイツのミュンヘン!

サッカー好きの生徒がミュンヘンで思いつくのは、
FCバイエルンの本拠地「アリアンツ・アレーナ」を見学しました。

運よく試合の無かった日なので、スタジアム・ショップも空いていました。





「にわかです。」と言いながら、楽しそうにグッズを選ぶ生徒もいました。

このスタジアム、じかんたい時間帯によって外壁の色が変化します。

辺りが薄暗くなり、外から眺めると、


FCバイエルンのチームカラーに染まっていました。

ホテルに移動し、近くのデパートでショッピングをしました。


ここは、ホテルのロビーです。



ホテルのすぐ隣に大きなデパートがあります。

お手頃価格で品揃えも豊富なので、しっかりとお土産を買っていました。


再びホテルに戻り、レストランで夕食です。




食事を終え、部屋に戻りドイツで過ごす最後の夜を迎えました。



夜が明け、朝食を済ませます。
忘れ物が無いように、に荷物の最終チェックをおk行いました。



バスに乗り込み、一路mミュンヘン空港へ。


いよいよドイツとお別れです。

出国手続きを済ませ、空港のショップで残りのユーロを使います。


さあ、ここから長旅です。

ミュンヘン空港の出発が、悪天候のため遅れてしまいました。


往きと同じく、フィンランドのヘルシンキ空港経由です。



関西空港への到着は、予定通りで安心しました。

関西空港からはバスで学校まで移動し、全員無事に帰校することができました。


今回、初めてドイツへの修学旅行を実施しましたが、

自動車大国ドイツの名の通り、

クルマの歴史や文化を肌で感じることができました。

今まで本やネットなどで色々見てきましたが、

『やはり本物は違う!』という事を心から理解できたのではないでしょうか。

そして、一生の思い出として心に刻むことができたと確信しています。



この修学旅行に参加させて頂けた保護者の皆様に、心から、


「ありがとう、ございました!」