学科・コース

2020年01月22日

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【自動車科】ドイツ修学旅行記その2「シュツットガルト編」

自動車科ドイツ修学旅行記その2「シュツットガルト」編

自動車科ドイツ修学旅行記その2「シュツットガルト」編



ニュルブルクリンク・サーキット見学の後、
バスでコブレンツ駅に移動しました。


ドイツの街並みが素敵です。


シュツットガルト市への移動は「インターシティ」という列車を使いました。


景色を眺めながらライン川沿いに南下し、
夕方シュツットガルト市に到着しました。

夕食は宿泊ホテル近くのレストランへ。



とても、おしゃれで美味しい料理でした。

ホテルに戻り早めの就寝で明日に備えます。


修学旅行3日目
朝食は、ホテルのレストランにて。



ホテルからバスで移動し、本日一つ目の訪問地、

「ポルシェ・ミュージアム」です。




ポルシェの歴史や貴重なクルマが多数展示してあります。


車に詳しくなくても、日本語音声ガイドで説明してくれるので、
安心して見学できます。



『356Pre-Aフェルナンド 流線型が美しい』


『917K この筋肉質なボディが堪りません』


『911RSRターボ リヤの超ワイド・トレッドが素敵です』


『レーシング・ポルシェがターンテーブルで回ってます』

その他、959や962C、911GT3、ピンクピッグ等など…。

さすがポルシェ、レーシングカー中心の展示で大変充実しています。
1台ずつ写真に収めていたら、時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。

『あー、時間よとまれ!』



『このドライブシミュレーター、私もしたかった…』


慌てて「ポルシェ・ショップ」に駆け込むと、

『おぉ、素敵なものが一杯!』

お小遣いを使い切りそうな衝動に駆られながら、
何とか無事に(?)買い物を済ませました。

『もうね、品物を入れてくれる袋がオシャレなんですよ。』


市内のレストランで昼食を済ませ、次は「ベンツ博物館」へ



ここでは、自動車科1年生の初っ端に学習する「自動車の歴史」に出てくるこちら、


初めの実用自動車と言われる「ベンツ・パテント・モートル・ヴァーゲン」


その「特許申請書」も展示されています。


ベンツ博物館の特徴は、歴史的な背景や技術の進歩、
乗用車をはじめ、商用車や特殊車両、レーシングカー、
部品やエンブレムまでまで、幅広いジャンルで楽しむことができます。


『300SL 溜息が出るほどに、美しいです』


『Gクラス 頼もしい!』


『あぁ、目がかわいい…』


『シルバー・アローーーーー!』

ポルシェ・ミュージアムでの反省も活かされず、
あっという間にタイムリミット!

急いで、グッズ・ショップに駆け込みます。


『財布のヒモ・クラッシャー!』 物欲が止まりません。

後ろ髪を引かれながら、ベンツ博物館を後にしました。


この時期、シュツットガルト市の名物「クリスマス・マーケット」に行きました。






『街全体がクリスマス・イルミネーションです。』




この日は2つの自動車博物館と市内観光、とても充実した一日でした。


次回、自動車科ドイツ修学旅行記その3(最終回)
「ミュンヘン編」に続きます。