2019年12月14日
学科・コース
【自動車科】ドイツ修学旅行記その1「ニュルブルクリンク・サーキット編」
12月9日(月)~12月14日(土)
自動車科3年生が5泊6日でドイツへ修学旅行に行ってきました。
修学旅行ブログではお伝えできなかった、詳しい様子をお伝えします。
その第1弾「ニュルブルクリンク・サーキット編」です。
まずは、新幹線で新大阪へ向かい、特急はるかで関西国際空港へ。
出国手続きを済ませます。
フィンエアの国際便で一路フィンランドへ約10時間のフライトです。
到着が現地時間の15時くらいでしたが、さすが北欧すでに日が陰っていました。
ヘルシンキ空港で少し休憩して、再度飛行機に乗り込み、ドイツ・フランクフルト空港へ向かいました。
フランクフルト空港から宿泊地のコブレンツへ向かうバスは、ベンツ製!
内装豪華、リヤ二軸のかなり大きなバスでした。車体はホワイトです。
アウトバーンを通り、山道を登って、登って…。
宿泊先のホテルに到着しました。
とても清潔でおしゃれな部屋で、長旅の疲れを癒しました。
(さすがに時差マイナス8時間、すぐに眠りに落ちてしまいました)
朝食はバイキング形式です。
ハムやウインナー、チーズが美味い。朝食から満腹です。
生徒は疲れを見せず、しっかり食事をたのしん楽しんでいました。
今日の移動もベンツバス!シルバーの車体でした。
車体中央部にも昇降ドアがあります。
ドイツ郊外の景色を楽しみながら、途中サービスエリアでトイレ休憩。
飲み物やお菓子を購入していました。
€ユーロでの買い物は、まだ慣れない様子です。
日本では販売していない、珍しいデザインのエナジードリンク
そして、いよいよ
ニュルブルクリンク・サーキット到着!!
何度も何度も、雑誌やネット、ゲーム等で見ていたサーキットですが、
実物はやはりすごい!
気温は氷点下で、路面は凍結していましたが、
そんなこと忘れて転びそうになるくらい、スケールに圧倒されてしまいました。
2班に分かれ、サーキットガイドの方にサーキットの歴史や
ニュルで開催されるレースについて、詳しく教えていただきました。
ここがピットの裏側です。
ここから中へ入らせてもらいました。
おおー!
ピットロードです!
目の前にはホームストレートがあります。
足元にはタイヤのスリップ痕が残っています。
ここで様々なレースが展開されたと思うと、感慨一入です。
そして建物内に入り、歴代の優勝ドライバーのパネル展示などがあり、
説明を受けながら屋上へ出ると、
さすがに、全長20㎞を越えるサーキットですので、一望というわけにはいきません。
グランプリコースから有名な北コース「ノルドシュライフェ」へ続く様子など、広大なサーキットという事が、実感として湧いてきました。
ここで、サーキットガイドのトーマスさんとお別れ。
本当に、このサーキットとレースが好きなんだなと見て取れる位、
熱心に説明してくださり、ありがとうございました。
しかし、ここで、終わらないのが自動車科。
サーキット内の駐車場へ。
サーキット内を走行してくれるリンクタクシーを見に行きました。
ポルシェ911、アウディR8、メルセデスAMG GTなどが用意されていました。
『いつか、これに乗ってサーキット走行してみたい』そう、心に誓いました。
大スケールに圧倒され続け、あっという間に昼食の時間となりました。
昼食はサーキット近くのレストランへ。
レース関係者が多く訪れるようで、中はレース関係の写真やグッズが一杯。
これだけでメシ三杯いけそうです。
メシはありませんが、これまたおしゃれで美味しいお食事でした。
満腹なお腹を抱えながら、外を見てみると、
ニュルブルク城が見えました。
かなり長くなってしまいましたので、この辺で。
次回、ドイツ修学旅行記その2「シュツットガルト編」につづきます。