フォークリフト運転技能講習

玉掛け技能講習

学科の様子

機械科では、夏期休業の時間などを使って技能講習にも取り組んでいます。技能講習とは、日本の労働現場において、危険有害な作業を行うに当たり、必要な資格を取得するために受講しなければいけないものです。
まず、３年生はフォークリフト運転技能講習を受講しています。フォークリフトは工場や物流倉庫、港や貨物ターミナルなど、いろいろな場所で使われています。人の力では持ち上げることのできない物でも、簡単に持ち上げたり運んだりすることのできる、とても便利なものです。
次に、２年生は玉掛け技能講習を受講しています。重い荷を釣り上げるのにクレーンが使われますが、今では建設工事だけでなく、いろいろな作業で使われています。このクレーンのフックに、荷を掛けたり、外したりする作業を玉掛けといいます。
いずれも製造業では、必要な資格であり、機械科では高校在学時から積極的に挑戦しています。