６月６日（火）自動車科１年生　シャシ実習の様子です。
この４月に入学した１年生ですが『自動車実習』に少しずつ慣れてきた様子です。
 
今回の実習は、トヨタ・ヴィッツのフロント・サスペンションの「コイル・スプリング＆ショックアブソーバ」脱着作業を行いました。
 
正しい手順を覚えてもらうために、整備マニュアルで作業工程を確認します。
（この車両はワイパーアームを外すよう指示されています）
 
 
使用する工具は、たくさんある種類の中からそのその作業に最適なものを選択しなければなりません。

 
二柱リフトで車両を昇降させながら作業をすすめます。
実際の部品は結構な重さがあり、連携をとることが重要です。


そして、ついに実車から「コイル・スプリング＆ショックアブソーバ」を取り外すことができました。
 
 
組み付けは、取り外しの逆の手順で行いますが、ボルト類の締め忘れやウォッシャー・ホースが違うところを通っていないかなど、教員が確認します。

作業完了時には、使用した工具をきれいに清掃します。
（道具を大切にする！基本中のキホンですね）


これから作業レベルも上がっていきますが、着実に「自動車整備技術」を身に付けていきましょう！
そして、３年生で国家３級を絶対に取得しましょう‼