11月21日（日）、オンラインで開催された「第15回全国高校生食育王選手権」に調理科1年生の伊藤心結さん・櫻井楓花さん・山岡心美さんが出場しました。
　この高校生食育王選手権とは近い将来、自立した食生活を送ることとなる高校生を対象に、食に関する知識、調理技術や実践している食育活動などについて競うことを通じて、食に関する関心を向上させるとともに、「食を選択する力」を身に付け、望ましい食習慣の形成を図り、食育活動の実践を促進することを目的に毎年開催されている大会です。
　今年のテーマは「地域の課題を食で解決！」です。全国大会に出場が決まり、3人とも1年生のチームということで、地元浅口市の特産品について勉強し、食育に関する知識を身に付け、プレゼンテーションの練習にも励みました。時間は限られていましたが、浅口市のチヌやマコモタケを全国にPRする一品を作り上げました。 競技はこの課題メニューの調理とプレゼンテーション、食育に関するクイズの総合得点で勝敗が決まります。
　
　結果は。。。3位に入賞することができました！！
　
　教員としては、不安もありましたが、1年生とは思えない非常に堂々とした戦いぶりでした。3人にとって、この大会はとても貴重な経験となったはずです。まだ1年生ということで、これからの成長が非常に楽しみです。本校としては、2年ぶり4回目の決勝進出ということで、昨年の反省を生かしながら大会に臨むことができました。
　来年、再来年・・・とさらに順位を上げ、近い将来食育王を目指します！