8月20日（金）全国和菓子甲子園決勝大会が行われました。全国を6ブロックに分け、各ブロックから2チームが選出、総勢12チームで競います。
　本校からは、製菓科1年生　小西花さん（真備東中）、星島彩希さん（東陽中）のチームが予選を突破して全国大会に進みました。
　本来は、辻調理製菓専門学校で行われる予定でしたが、コロナ禍での開催ということでオンラインでの決勝大会となりました。
　普段練習している環境で臨めたため、終始リラックスした表情が見られました。実技試験では、製作中に思わぬアクシデントに見舞われ、ヒヤッとする場面もありましたが、声を掛け合って乗り切り制限時間内に無事に作り上げることができました。
　結果は準優勝をいただくことができました。素晴らしい結果ではありましたが、2人は頂点を目指していたためとても悔しい幕切れとなりました。この経験を活かして、来年、再来年と再度挑戦してくれることを期待しています。
　お世話になった和菓子の先生方、関係者の皆様、支えてくださった保護者の方にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。