6月19日(土)に、進学コース１～３年を対象に小論文講演会が開催されました。
　毎年外部から講師の先生を招いて行われていますが、今年はコロナ禍を考慮して初のオンライン開催となりました。
　内容は各学年別で、入門編から大学入試に向けた実践編まで、それぞれが今ほしいと思っている知識を詳しく知ることができました。

　オンライン講義は一方的な話になりがちですが、リモート会議アプリを使ってこちらの様子も講師の先生がリアルタイムに把握することができる形式だったので、生徒は話が進むたびに、疑問に思ったことを活発に質問していました。

　1年生からは「小論文で何を書かなければならないのかが良く分かった。」3年生からは「入試の小論文でどんなところが見られているのかがわかって良かった」といったような、的を射た感想が聞けたので、有意義な講演会になったのだと思います。

　１、２年生はこれから思索を深めていく材料に、3年生は受験に向けての直接的な武器に、この日得た知識をしっかりと活用してもらいたいです。