今年度も製菓科は第11回全国和菓子甲子園に挑戦しました。
今大会には、製菓科2年生高根彩歌さん、平盛真衣さんチームと製菓科1年生内海優香さん、川相愛佳さんチームが全国大会に出場しました。大会テーマである「青春」にちなんだ創作和菓子を考え、大会に向けて試作や練習に取り組んできました。本来は、審査会場で製品を作成しその出来栄えや作業性を競うのですが、新型コロナウィルス感染防止のため、製品の作成及びプレゼンテーションの動画を撮影したり、完成した製品を審査会場に送るという例年とは違った形で大会が行われました。
しかし、生徒たちの努力と多くの方々のご指導、ご協力のおかげで製品もプレゼンテーションも最高のものが仕上がりました。
そして1年生チームの作品「川相（可愛い）は内海（つみ）じゃけん、青春真っ盛りやねん！」は準優勝に入賞することができました。どちらのチームもこの大会に参加したことで、お菓子作りの技術はもちろんのこと、礼儀やお世話になった方々への感謝の気持ちを学ぶことができました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。