スクールニュース

2021年04月09日

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令和3年度 入学式
令和3年度 入学式

 好天に恵まれた4月9日、令和3年度入学式が行われました。
 本年度は341年の新入生がおかやま山陽高校の門をくぐりました。
 校長先生の式辞では以下のように話されました。
 
 おかやま山陽高校はそれぞれがやるべきこと、やりたいことに集中して、誰にも負けないように、極めるための場所です。それがおかやま山陽高校の教育方針「持ち味を生かす」という言葉の意味です。
 皆さんが持っている「いいところ」を精一杯に伸ばし、自分で作り上げて手に入れた、本当の自分らしさ、これが「持ち味」です。それぞれの持ち味をどこまで伸ばせるか、このテーマを追求してほしいと思います。
青春の3年間をおかやま山陽高校に捧げるという決断が正しいと言えるかどうかは、皆さん次第です。
 授業、実習、部活動などチャンスに溢れた皆さんの高校生活を我々は全力でサポートします。
 どうか、皆さんも精一杯頑張ってほしいと思います。皆さんならできると信じています。
 昨年度は、大切な学校行事を可能な限り実施したいという思いから、このような状況下ですが、知恵を出し合って、様々な工夫をして、その時点での最良の手段を講じてきました。今年もその姿勢が大切になります。皆さんもご協力をお願いします。是非とも力を合わせて、今の状況を乗り越えて、プラスに替えることを目標に頑張りましょう。
 今日は入学式ですが、敢えて『おめでとう』とは言いません。高等学校では、中学校までとは違い、自分の力で卒業に向かわなければなりません。おめでとうは、今から3年後、皆さんが笑顔で卒業するその日まで取っておきます。その日を無事に迎えられるように、一緒に頑張りましょう。
 
 この言葉を胸に、新入生には充実した3年間を送ってほしいと思います。