部活動

バドミントン

体育系

2021年12月13日

バドミントン部練習紹介~フットワーク(シャトル置き)~

フットワーク(シャトル置き)の開始です!

フットワーク(シャトル置き)の開始です!

2か所を5往復が1セットです!

2か所を5往復が1セットです!

ランジを意識すること!

ランジを意識すること!

低い体勢を常に意識しましょう!

低い体勢を常に意識しましょう!

力まずに一歩一歩をしっかりと出しましょう!

力まずに一歩一歩をしっかりと出しましょう!

 みなさんこんにちは!前回の部活動ブログで『パーフェクトボディ』(筋力・体幹トレーニング)の練習メニューを紹介しましたが、今回は練習メニュー紹介の第2弾で、『フットワーク(シャトル置き)』です。多くの学校のバドミントン部で取り組んでいるシャトル置きのフットワークですが、おかやま山陽高校バドミントン部でも、コート内のスピードを身に付けるために速さを目的としたフットワーク練習としても取り組んでいますし、ステップの一環として股関節をほぐすためのアップ練習としても取り組んでいます。今回12月11日(土)の練習では、5球のシャトルを使ってアップの一環としてシャトル置きのフットワークをやりました。
 
【内容】
 ①フォア前 ・ フォア奥のV字 5往復×2セット(図の赤色の矢印)
 ②フォア前 ・ バック前のV字 5往復×2セット(図の紫色の矢印)
 ③バック前 ・ バック奥のV字 5往復×2セット(図の黄色の矢印)
 ④バック奥 ・ フォア奥のV字 5往復×2セット(図の青色の矢印)
 
 この練習メニューはハードでもなく単純な2か所のシャトル置きの練習です。もちろん、スピードや体力強化のシャトル置きであればもっとハードにしなければなりません。しかし、どの練習にも何を強化したいのかという目的や意識が必要です。おかやま山陽高校バドミントン部では、特に前のフットワークをするときに『ランジ』の姿勢をしっかり決めることを大切にしており、ステップのトレーニング・フットワーク・シャトルを打つ練習など何をするにもこの『ランジ』の姿勢を常に意識させるように指導しています。股関節が固いと低い体勢でのスムーズな動きもできませんし、サイドライン付近の厳しい球が取れなかったり、取れたとしてもランジがきちんとしていないと打った球のコントロールが利きません。今回は、『速い動きでなくていいから低い体勢でランジの姿勢を意識しよう』をテーマにした練習です。みなさんもやっている練習の意味を考えて取り組むことで上達に近づけていきましょう。またバドミントン部の練習メニューを紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。