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吹奏楽部

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2021年11月06日

くらしき作陽大学管弦楽団プレミアムコンサート♪


11月6日(土)にはくらしき作陽大学藤花楽堂において、
くらしき作陽大学管弦楽団プレミアムコンサートが開催されました。
 
チャイコフスキー作曲 幻想序曲『ロミオとジュリエット』
モーツァルト作曲『オーボエ協奏曲』
シベリウス作曲『交響曲第2番』というプログラムでした。
 
中でも、『オーボエ協奏曲』では、おかやま山陽高校吹奏楽部27期生の平野内菜々さんが
ソリストとして演奏を披露してくれました!
 
第1楽章の冒頭から非常に艶やかで明るい音色…そして、堂々と立派に演奏している姿に涙が出ました。
何よりも、第2楽章が素晴らしかったですね!
繊細かつ抒情的に歌い上げる音楽的な表現も、4年間での学びが発揮され成長した姿に、
たくさん努力をしたんだろうなぁ~・・・という思いが込み上げてきて、これまた感動して涙が出ました。
 
会場には、お母様も来られていてご挨拶することができました!
在学中から吹奏楽部保護者会会長としても、吹奏楽部を支えていただきました。
あらためて感謝の気持ちをお伝えすることができてよい時間となりました。
 
 
入学した時にはフルートを持っていた平野内さん…。
オーボエをやってみたいと自ら志願して高校1年生からオーボエをはじめました。
はじめは、リードだけで音を出す練習をコツコツとやっていた姿が思い出されます。
 
初めて楽器を持った時から、くらしき作陽大学の菅付章宏先生のレッスンを受け、
その年の吹奏楽コンクールでは、もう立派にオーボエを演奏していました。
 
菅付先生の最初のレッスンで、「コールアングレ持ってきてくれる?」
・・・とお願いした時に、「コールアングレってなんですか??」
と言ったのが印象的です。
 
くらしき作陽大学管弦楽団の中には、おかやま山陽高校吹奏楽部の卒業生もたくさん活躍しており、
卒業生の演奏している姿に、それぞれの成長を見ることができて本当に安心しました。