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2021年02月28日

岡山県出身歴代最速マラソンランナーと名伯楽

2021年2月28日. 9時15分.  日本最古のマラソンレース、びわ湖毎日マラソンの号砲が滋賀県皇子山競技場に鳴り響きました。

この大会に、おかやま山陽高校OBの監物稔浩選手(30)(総社東中学校〜山陽高校〜環太平洋大学〜NTT西日本)が出場。監物選手は、かつて日本選手権の1500mで3位に入賞し、ヨーロッパ遠征も経験したスピードランナー。今日は総社東中学時代の恩師、寺坂陽介先生と一緒に声援を送っています。

寺坂先生は、今年開催される東京オリンピック代表、陸上競技10.000mの新谷仁美選手(33)とソフトボールの原田のどか選手(29)を10数年前に総社東中学陸上競技部で指導。また、平成17年に行われた岡山国体の開会式では、愛娘で体操競技のエース、寺坂亜由美選手が最終聖火ランナー、新谷仁美選手は選手宣誓を務めました。
まさに、岡山県のスポーツ史に名を残す名伯楽。

さて、レースは2時間12分41秒でフィニッシュ。これは、昨年度までの岡山県記録2時間14分01秒を1分20秒更新する記録。
岡山県出身歴代最速マラソンランナー監物稔浩選手の挑戦はつづく。




滋賀県 琵琶湖


大津市 皇子山陸上競技場