昨日は、おかやま山陽高校吹奏楽部保護者会総会にたくさんのご参加を頂きありがとうございました。総会に先立ってのミニコンサート…本当にあたたかい拍手を送っていただき、部員一同感謝の気持ちでいっぱいです。

　１年生だけによりステージでは、初めて衣装を着たメンバーたちが精一杯演奏しました。皆さんが見守る中、一人一人が３年間の決意を伝え、いただいた拍手は忘れがたい思い出になってくれたことでしょう。


　さらに、歌のプレゼント「ゆうき」では、部員が日ごろ素直に言えない感謝の思いを伝えました。感謝の思いが、保護者の皆様方に伝わっている様子を部員たちも感じることができ、音楽が持つ力をあらためて理解できた瞬間となりました。

　
　そして、今回のコンサートのために用意した１９９０年代のヒットナンバーメドレー・・・お楽しみいただけましたでしょうか？指揮なしで演奏していたことにお気づきになられた方もいらしゃったことでしょう。

　長い休校期間中は、みんなで合わせることができず一人で練習することや、練習が思うようにできない状況が続いてきました。６月に部活動を再開して以来、みんなが当たり前に学校に集まれることに感謝し、今日も練習できたことに感謝し、ようやく合奏練習も少しづつできるようになった時に、一人一人が意志を持って音楽を共有し、アイコンタクトで音楽が進められるよう練習を重ねてきました。
　昨日のコンサートでは、自分たちだけの力で演奏できたことは、本当に一人一人の努力の賜物であります。


　どうか、短期間でコンサートに向けて頑張った生徒たちを褒めてやってください。

　おんじホールをいっぱいに使ってのコンサート。MCのメンバーたちも頑張りました！！温かく見守ってくださる保護者の皆様…ありがとうございました！！ソロがあったメンバーも緊張しましたが、これも音楽をやるからこそ味わえる気持ちです。



最後に、今回の会を開催するにあたり、顔認証非接触体温計とペダル式消毒機を提供してくださった、中川楽器 社長 中川啓さん、
そして、アレンジを快く引き受けてくださり短期間で素敵なアレンジを提供していただいた、石井裕之さんに、
心より、感謝申し上げます。


どうか、皆様…引き続きおかやま山陽高校吹奏楽部に、温かいご声援をよろしくお願いいたします。