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2020年04月22日

ケネディの有名な演説

4月6日に大都市圏に緊急事態宣言、16日には全国に拡大された。世界では原油価格がマイナスで取り引き。お金もらって、原油ももらえる。なんて数字上はなっている異常事態。休業要請、接触者8割減、学校休校、などなど政府は掲げるも、都内の満員電車は2割減だとか。週末には湘南が大渋滞。パチンコに早飲み…。大人が子供に我慢させるなら、大人も我慢すべきです。それを煽るワイドショーは、何の裏付けもなくパチンコ店の駐車場の他県ナンバーを紹介して、如何にも遠くから来ているかのように演出かと思います。普通に考えて神奈川のパチンコ屋に石川から来ますか?ウチのスタッフのナンバー、水戸・新潟・宮崎…みんな岡山在住ですが…。
 部員によく言いますが、自由には責任が伴います。責任がない行動は、勝手です。そんな勝手な人達の行動の最中にも、医療従事者は奮闘しています。勝手な人達の行動のせいで、収束が遅れると、子供達の楽しみにしていたゴールデンウィークはなくなり、夏休みもなくなり、スポーツ・文化イベントもなくなります。すると日々のモチベーションがなくなります。心が病み、別の問題が出てくるでしょう。接触禁止・飛沫感染防止が、会話を減らし、人間の間を変容させます。コミニケーションは、映像や文字、画面の中に閉じ込められますから、熱が伝わりにくくなり、さらに人間の間が変容します。知らない人への恐怖心・猜疑心が増加して、出会いが減り、小さく狭い世界で生きるようになります。このウィルス、肺炎や倦怠感、発熱などの肉体的ダメージだけでなく、感染してない人も含めて全ての人の心を蝕んでいってる気がします。

ふと思い出しました。ケネディの有名な演説「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えよう」…まさに、これではないでしょうか。