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体育系

2019年11月17日

上手くなる秘訣

幼稚園

幼稚園

小学生

小学生

中学生

中学生

大学野球の最高峰、明治神宮大会。11大学しか出場出来ない中、3大学で卒業生が活躍しています。母校の東北福祉大学は残念ながら負けてしまいました…小松も出番なしでした。金沢学院大学は大逆転勝ち!その口火をきったのが岡田淳芳。高校に入学したときは、164センチ57キロぐらいの華奢な選手。時間かかるかなぁと思った選手でした。地道にトレーニングを積んで、苦手ながらも、少しずつ沢山食べられるようになりました。2年生の冬に一気にブレークスルー。飛距離がグッと伸びました。春には3番で起用。県大会で結果出ずに、泣いてました。夏には、不動の2番で甲子園。進路は大学野球をというものの、私的には力負けしそうなんで、いずれは指導者の道に進まないかなぁと思ってました。しかし、本人はプロ野球選手を目指したいとの事でした。頑張りやぁとは言いながらも、おいおいと思ったのも事実。ただ会うたびに身体も大きくなり、今では2年生ながら、クリーンアップ。台湾でプレーしていた知念投手もそうですが、上手くなる選手の共通点は、諦めない心。もう一段階手前の話を言うと、野球がめちゃくちゃ好きだということです。頑張ってるとかと言う意識はありません。好きでやることに、頑張るは無いと思います。
 画像の絵を見てください。1番下手のものは幼稚園、2番目は小学生、最後のは中学生の時に描かれたもの。1番下手の画像を見て、才能があるとかセンスがあるとか思いますか? 絵を描いた本人は、コンクールで賞が欲しいから描いている訳でもなく、ただ好きだから描いてます。親から絵を書けと言われたこともありません。絵画教室に行ったこともありません。全て独学です。コツコツ頑張った訳でも、努力したとも思ってません。ひたすら好きなんです。それがなければ、何も進みません。好きである事が、一番の秘訣だと思います。大会が終わるとモチベーション下がる選手では駄目でしょう。センスとか才能なんて目に見えないものをあてにするのも駄目でしょう。人に言われないと動けないのは論外です。好きに、勝るものはありません!