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2019年06月16日

呼ばれました

おーーー!

おーーー!

おっ!

おっ!

到着!

到着!

おはようございます。まだ暗い〜

おはようございます。まだ暗い〜

合宿最終日。早朝から、遥照山にランニング。遥か彼方まで照らす山。いい名前です。古くは、この辺りに陰陽師の安倍晴明も来たとか。今でいうパワースポットなのでしょう。
 日本という国。日の元の国、太陽を大切にしている国。昔は、畑仕事で、太陽が出てくると、作業をやめて拝むのが当たり前だったといいます。今でも、私が住む地域は田舎なんで、朝、太陽を拝んでる方います。そのなごりで、初日の出を見るという風習があるのでしょう。“今日は、お元気ですか!” も、我々の命の源になっている太陽さんは、如何ですか? という意味だそうです。そして、さようなら…   左様ならば、ご機嫌よう。…そうならば、良かった良かったが、略されたそうです。

話は、戻しますが、昨晩までの大雨。天候の回復も遅れ、雲も多かった朝。しかし、合宿なんで、何かせねば… ただグラウンドは、まだまだ使えない。苦し紛れで企画した、日の出参り。山頂に着き、ひたすら祈っていると雲と雲の間から太陽が! 有難うございます。暖かい陽が、選手達を包み込んでくれました。拝み終わると、スッと雲に隠れていきました。何か、不思議な感じ…いよいよ、あの場所から呼ばれたのか。不思議な朝でした。

あっ、そうそう。最近、本で読んだのですが、お母さんは、相撲や歌舞伎では、おかみさん。お日身さんと書くそうです。日の身をした人。つまり、太陽の分身のように、明るく・暖かく・丸い(和)のが、お母さんだそうです。お父さんは、尊い人でなくてはならない、そんな人にならなくてはいけない。だから、お尊さんだそうです。ちなみに、今日は、父の日。何か期待してしまいますが、毎年 落ち込むだけなので、さらっと過ごします。